「売れてないバンドマン」
という立ち位置、スタートライン
22歳にしてようやく
満を持してここまでこられた
ぼくはこれを誇りにすら思う
君がどう思おうと
誰かにどう思われようと
ぼくはそれすらも誇りに思う
まぁそれを誇らしげに
こんなとこに細々と書くこと
なんかじゃないのだけども
クロマニヨンズの
スピードとナイフ
という曲が好きで
変わるスピードが違ったんだな
っていつもいつも思うの
ぼくは勉強が嫌いで
ずーっと勉強から逃げてきた
そして音楽に出会った
例えば明日から急に頭が良くなるわけでは決してない
でも明日からもしかしたら
数学の勉強をはじめるかも
変わるスピードが違ったんだなと思う
たまたま6歳から18歳まで
学校にいかなくちゃいけなくて
たまたま勉強が嫌いな子になっただけ
そしてそれで全ては決まらない
それだけで誰かはぼくを評価できない
あなたも君も隣のおっさんも
変わるスピードが違っただけ
そしてこれからいつでも変われる
変わろうと強く思えば変われる
もちろんいいと思う方向に
もしかしたら今よりも
デチューンすることも大事だと思う
イメージとは
強く思えば
必ずそうなると思う
という気持ちを信じる
ことがこれから大切になってくる
ぼくらは難しい時代を生きている
いつだってそうだったかもしれんが
ぼくらは今この時代を生きてて
目を背けずに全うしなきゃならない
死ぬまで本物の夢をみながら
そして本物の幸せを掴むんだ