2016年11月15日火曜日

欠陥

鉄は錆びる
いつかは朽ち果てる
永遠などはなく
僕たちは脆く
容易く崩れ落ちてしまう


りょーめーパパがぼくに
こんなことをいってくれた


人には人の事情がある
唄をやってる人間はね
どこかが欠落してるんだよ


と言いながら笑った


どうやら僕たちは
どうしようもないらしい

明日も明後日も明々後日も
どうしようもないらしい


だからこそ
ボロボロになっても
ステージに立ち続けて
汗も鼻水も垂れ流しながら
唄うらしい


ぼくの幸せと
きみの幸せは
全く違うものらしい


でもいつか
ふたりとも笑えますように


要するにぼくはクズってこと

2016年10月31日月曜日

ぼくの幸福よ

そんなものは
どうでもいいから

神様へ
あなたよ
どうか幸せに
笑って生きておくれ


愛してくれなんて
もう二度と言わない
愛されたいとは
思ってしまうけど


願うことしかできない
バカなぼく
祈ることしかできない
バカなぼく
信じることもできない
バカなぼく

永遠に死ぬまで
唄いたいとおもいます

せめてぼくは
誰かに馬鹿にされても
あなたの為に
唄い続けます
もしもぼくが誰かに馬鹿にされて
あなたが悲しむのであれば
誰にもぼくを馬鹿にできないくらい
唄い続けます

そして
ぼくを信じてくれる
全てのあなたを
馬鹿にして見下して
蔑んであざ笑う奴らを
ぼくが許しません


ただそれだけを
あなたに捧げます

ボクの幸せなんてどうでもいい

キミは幸せになっておくれ

でもなんだ
それを
ボクの幸せですだなんて
思ってもないことを言ってしまうのは
それはずるいでしょうか


別にきっとずっと今まで
自分なんてどうでもよかったし
他の人のことなんて
もっとどうでもよかった


いや
今でもほんとはやっぱり
どうでもいいや
なんて思っちゃう
そんな自分がいたりして
それがいつもすごく嫌なんだ

いや
もっと本当のことをいうと
ちっちゃい時は
もっとこうなんていうか
自分だけ構って欲しくて
でもそれがだんだん
無理なんだなってわかってきて
結構早い段階で
周りにわざと気配りするようになってて
それに気付いてもらえるのがすごく
嬉しい自分がいて
ちょっとそういうとこあって
優しいねって言われるようになって

でもなんか
当たり前じゃね?
って思っちゃう自分もいて

ありがとう、そんなことないよ
って
いつもそういう返しになる

これ多分ずっとそうかもな
わかんないけど
偽善的だったかもしれない

偽善者って言われることに
反論はない
でも優しくできない人間には
なりたくない

とおもったかな


冷静だね
とか
落ち着いてるね
とか
大人だね
なんて言われるけども

本当はつまんないのを
隠してるだけなの
冷めている気持ちを隠してる
つまんないしくだらな
って心の中で思ってるだけで
そういう時って
誰にだってある

てなにこれやだ
ボク全然
いい人なんかじゃないんです



そう、そうなの
でもね
こんな僕は唄うのです

せめて君の幸せの為に

追記
おそらく2016年
下半期に書いて下書き保存
していたのがでてきた

なんとなく今は
さらけ出してもいいような
気がするので公開しよう

どうせそんなに沢山の人はみてないし
みられることもないだろうし
これをいつもみてくれる人
数少ないあなた達を
ぼくは愛おしく思います

こんな僕も今年は23歳になる
自分の幸せと愛する人の幸せくらい
ちゃんと分かって生きていきたい
そして悲しみや寂しさが
少しでも多くの人の気持ちから
減りますように願っている

2017年も細々と更新していきます
今年もよろしくお願いします
嘘つきとひとりぼっち
2017.1.2あずまりゅーた

眠れないヨル 君はナニを想ふ

圧倒的に絶望的に
毎日が毎日続いていく


例えば
死んでしまうことを考えたら
やっぱり悲しいな恐いな
そんな当たり前のことしか考えらない
僕のちっぽけな脳みそじゃ


外は10月が終わろうとしてる
もうすっかり冬みたいな顔して
窓の向こうは少し淋しそう


おおきいストーブはまだつけない
小さい電気ストーブで我慢してる

それでも足と手は冷える
大体6畳のワンルームで
毛布に包まってテレビを見てる


気がつけばちゃんと日だけ過ぎてた


無力という言葉が
ぼくにはお似合いで
開き直って誇らしくなった
けれども
ちゃんと涙もでそうだった



君と僕の部屋は
どんどん見えなくなっちゃって
ぼくが
おはよう
とか
おやすみ
っていってやれば
すぐにドアノブを掴めるのだ

だけどもね
なんだかそんなことさえも
恥ずかしくて情けなくて

やっぱり今夜も
君と僕の部屋のドアは
どんどん遠ざかるんだ



なんとなくわかってる
鍵を空けれることは
もうないんだろうなって


今日はね
筋トレをがんばったんだよ

ひとり寒い部屋では
筋トレをするのがいいって
そんなことがわかったんだ


でもあつくなってきたからといって
Tシャツを脱いでいるとね
すぐに身体が冷えてしまうことも
同時にわかったんだよ
気をつけるんだよ


ハイボールを一本だけ飲んだりして
テレビをつけたり消したりして
音楽をきいたりして
うたをうたったりして
髭を剃ってみたりしたんだ


誰にも
誰ひとりにも連絡なんてしないで
というか出来ずに
誰とも喋ることもなく
1日が幕を閉じようとしてる



朝起きたら
目覚ましと一緒に
発狂したくなるんだ


ねぇ、だいじょうぶ
ぼくがいるから
どうしようもない
ぼくがいるからね

安心して眠りなさい

僕らは立派になんてなれやしない


おやすみなさい
あしたには笑えるように

2016年10月12日水曜日

ハロー、いまひとりぼっちは

死にそうだけど

でもやっぱり
死んじゃいけないって思うし
死ぬのなんて怖いから
なんとなく生きてる


きっとこれを見たあなたが
辛くて悲しくて死にそうな時に
助けにいくからな


絶対に
生きてやろうな

ライブハウスに立ち続けることを
諦めないからな
信じてくれる人の為にも
なによりもこんな自分のためにも

2016年8月8日月曜日

いつの日か夢みてたの

どんなにあんたにかっこつけたって
どんなに君の前で綺麗事いったって

 結局ぼくは
昼間はただのフリーター
ウェイターじゃ意味がない
客の奴隷だ
バイトしなきゃ生活できないし

だれがどうみても格好のつかない
情けない男であって

ひとりでバンドで
ひとりでTHE安全ピンだ
とかいい吐いて
まくらは遠い街にいったし

結局あの娘を傷つけたりしたし
もう2度と会えないかもしれないし
だれひとり守れなかったし
家賃は払えず滞るし
ノルマは払わなきゃいけないし
バンドメンバーは見つからないし
ビアガーデンで飲むような
金も時間もないから
急いでベンチで缶ビールを飲んでるし

汗だくで自転車を漕ぐ
ギリギリにタイムカードを切る
愛想笑しながら謝る
パートの人たちに
誰かの目を気にしながら
社員の目を気にかけながら
明日のライブの告知を
Twitterに書き出す

掃除しにいくふりで便所にいく
鍵をかけてそのまた次のライブ告知


朝と夕方の気温しかしらないまま
冷房の効いた休憩室を後に

缶ビールを2本飲んだところで
ベッドに飛び込む


君のことを想ったり
明日のことを考えたり
未来のことを想像したり
過去のことを振り返ったり
しながら眠れば

あっという間に朝で

汗だくで自転車漕ぐ

ところからまたはじまる


バイトさきの高校生の女の子が

あずまさん
バンドやってるんですよね?
すごいです、かっこいいですね

って言ってきて


なんていうかぼくは慣れていた
そういう風に上辺でいわれたり
簡単な話題作りにされることを
よくあったし慣れてた

そんなことないよ別に
かっこよくなんてないよ

と返した

いつものようになんとなく
当たり障りなく
何も触れられないように返した


すると彼女から
今までとは違う返事がかえってきた


わたし歌手になりたいんです


といってきた

ぼくは内心少しだけ驚き
なんだか感動して
それでもバレないように返事をした

そうなんだ、なんか
ライブとかしないの?

って聞いたら

緊張して無理なんです
自分に自信がなくて
オーディションにもライブにも
でれないんです

そんな風なことをいっていた

だから人前にたって音楽やってる人が
すごくかっこいいんです

おれはうたはうまくないしめちゃくちゃだし
君が気にいるような音楽じゃないよ

といったら

それでもステージに立ってることが
すごいんですかっこいいんです

ってそんなことを言われた

おれはなにもいえずに

やればできるよ
やりなよ
音楽が好きなんだったら
歌手になりたいなら

それしかいえなかった
そんな当たり前のことしか


彼女はそんなつもりはないんだろうけど
ぼくはなんだか勇気づけられた気がして恥ずかしくて嬉しくて
彼女のことがとても愛おしくなった



それぞれの理想や夢や寂しさを
抱えて彼女は生きていて
ぼくは少し恥ずかしくなって
家に帰って行った


悔しいんだよ
毎日毎晩悔しいよ

うたをうたいはじめてから
ずっとずっとずっと
悔しいよ、ぼくは

時に誰かに馬鹿にされたり
時にガラガラのライブハウスだったり


それでも
大好きで楽しくて仕方なくて
ギター持ってうたってきたんだ
大好きな先輩もいて
可愛い後輩もできて

でもおれなんもできてない
なんも成し遂げられてない
親に見せる顔がない

ただステージにたって
うたってるだけなんだ

そんなのだれでもできんだ
ねぇ、君にも別にできるんだよ
とっても嬉しかったんだけど

できるんだよ絶対
もしかしたら君の方が
よっぽどお客さんも呼べるかもしれん


とかなんとか考えながら
いつだってぼくは
ステージに立つことを夢見てる

大きいや小さいは関係ない
全然関係ない

どうでもいい

今もぼくはあの時と同じ
ましてや君と同じかもしれない
違うかもしれない
いや、圧倒的に違うんだけど
それでもいつか
ぼくもステージに立って
歌いたいと思った日から
ずっとずっと
今日まで
バンドをやりたい
ってそれだけを考えてやってきた

きっと明日は
きっと来月は
きっと来年は

毎日そんなことばっかり考えてた
答えのない日々を手探りしてる


夢みてるんだよ
いまもまだ
これからもずっと


暑い日が続きますが
君がゆっくり
気持ちよく
眠れますように

明日も明後日も
ずっとずっと
生きられますように


ぼくはなんにも諦めません

2016年8月1日月曜日

はやくこの街をでなきゃ

ふざけた奴らが
ぼくたちを
ふざけた奴らと
笑っている


どっちがふざけてるかなんて
どっちもふざけてるに決まってる


いい感じだ

吉祥寺の8月
いまは夜
とってもいい感じの温度

ライブハウスの外にしゃがみ込みながらこれを打ってる

吉祥寺と真夏のぼくら

ぼくはどんなにダサくても
どんなにしょぼくても
どんなにカッコ悪くても
どんなに滑稽でも

あいつらなんかに負けたくないし
ぼくを信じてくれる誰かを
裏切りたくないし
傷つけられたくない

ぼく自身が傷つけるようなことは
あってはならないし

そんなことを考えながら
ぼーっとしてら
あっといまに夜だし


これから色んなことがまってる
辛いことも悲しいことも
わかってるよわかってるさ
でもそんなことを何度でも思うんだ


なににも救われない夜もあった
もうだめだって何度も思った

でもどこでも場所なんか関係なく

自分自身とあなたのことを
信じなきゃだめなんだ

信じられないのが
それがいちばんかっこわるいよ



いい訳なんかしたくない
確実に歳はとっていく

誰かにとってぼくが
すくわれるようなの存在なら

ああ
もうきっとだれのことも
傷つけたくない


いつだってなんだって
ぼくらは唄うよ

偉そうな奴らとか
意味のわからない奴らに
なにいわれたって
気にしないよ
気にすんな


はやくこの街をでなきゃ
はやくこの街をぶっ壊さなきゃ


いつか必ず


ぼくを信じてよかったって
おもわせる夜にするから



いつだって何度だって
ここからはじまるんだ

2016年7月19日火曜日

君にあげる歌を考えてるところ

札幌は曇天
雨はいつでも降ってきそう

2016.7.17
朝に借りた車で
フジくんとうずらくんを迎えにいった

夜には帯広RESTでぼくらは歌ってる
広小路で路上することも鮮明に想像できた


札幌から下道で片道4時間弱の帯広

日勝峠の頂上は霧でうまく前が見えない

無事に帯広に到着して
先ずはお世話になるうずらくんの実家へ

インディアンカレーを食べる予定だったぼくらを待っていたのは
うずらくんのおばあちゃんが作ってくれたカレーライスだった

苦笑いのうずらくんだったけども
お腹が空いていたぼくらは
ふじくんとぼくはサラダとカレーライスを頬張った
ジャガイモがゴロゴロのカレーは最高に美味しくてとっても嬉しくて
綺麗に平らげてしまった
ご馳走さまでした

ギターの弦を調達するのにモップトップスという帯広の楽器屋さんへ
2年前シンゴさんといったときに寄った楽器屋さんだ、懐かしい
それぞれギターの弦などを調達しいざ帯広REST

約1年ぶり
去年の8月のことがじわじわと蘇ってくるのをグッと堪え
レストの階段をくだっていく

ガランとした箱を見渡した
決して大箱ではないが隅々を見渡した

去年8月のサンスト企画
あの日ここに息をするのも大変なくらいパンパンだったのは
少し信じられないくらいだった

レストを切り盛りするふたりは
いつも優しく笑って迎えてくれる
いつもちゃんとぼくを覚えてくれてて
ほんとうに嬉しくなった


またひとりできてしまった
でもあの5月のひとりとも違う感じ
ぼくは少しだけ誇らしげにギターの音とうたをリハーサルで確かめた

朝からの移動はあっという間に夜
ぼくはトップバターでそれはもう一瞬でスタートの時間だった
10分押しと伝えられたぼくは
ステージの袖でなにもかも隠しきれない想いだった

フジくんがやってきて
ありがとうっていいながら
こちらこそありがとうと返して
握手をした
ぼくはひとりでTHE安全ピンとしてきたけど
なんだかフジくんとうずらくんと同じ
仲間を通り越しバンドメンバーみたいだなぁってなんだかおもえた

ステージでうずらくんの前説を聴きながら
戻ってきたうずらくんは深々とぼくに頭を下げながら握手した


観ていてくれる人たちの顔をしっかりとみながら
いまぼくが持っているものを全てうたいきった
前回のDUCEでのno rubberの自分のステージを想い出しては殴りつけるように
帯広RESTのno rubberで吐き出した

ぼくはよわい
気合いが空回りしたり
もうほんとにダメだったり
それでもぼくはうたをうたい
目の前のあなたに聴いてもらう
自分に自信を持たなきゃ意味がない
膝から崩れ落ちそうになっても
30分間のステージ上では踏ん張り続けなきゃならない

骨まで愛してるの間奏のMCで
フジくんがすごく笑ってた
サトウナツキちゃんの笑顔がみえた
うずらくんも笑ってた

ちゃんとぼくはぼくのままを
レストでみてくれたひとに
届けられた気がした

きっとどこがで今日のことを想ってくれるひとにも

この日すべてをもっていく
意識と決意と自信で臨んだが
はは、そんなはずはなく
ぼくのあとにでるナツキちゃんに
ドキドキさせられた

ぼくのライブが終わってステージ袖で
ナツキちゃんが

ドキドキしました
あずまさんのおかげで
なんかいいライブができそうです

といってきた
ぼくは恥ずかしくて汗でびしゃびしゃでしかも臭いだろうなぁ恥ずかし〜

という感じだったけど

ありがとう

といって逃げ出した
あの時が一番ドキドキしたけど

彼女のうたはほんとにかっこよくて
別になんでもない関係ないぼくは
いつか遠いところにいってしまいそうだなぁ
なんてわけのわからんことを考えて
あっという間に彼女はステージを去ってしまった

終わったあとに
ドキドキしました
と伝えて
自分はなんて滑稽なんだろう、、、
と落ち込んだわ

スリーマンで行われた
no rubberははやくもトリのfavorites

彼らふたりがステージに行く前に
もう一度握手をして見送った

悔しくなるのであんまり書かないけども一言で書くならば
最高のfavorite songだなぁ

ナオさんにもらった缶コーヒーを飲んでいたけども缶ビールが飲みたくて仕方なかった

ありがとう
favoritesとここに来れて本当によかったって
ぼくは本当に心の底からそう思う夜だった

またいつか
ぼくらはそれぞれの大事なものを背負い込み形を変えながら
この場所に戻ってくるだろう


ライブが終わって
予定通り広小路で路上
缶ビールをたくさん買ってきたフジくん
疲れもあってかぼくは頂いた地ビールと500缶2本ほどのんだところでベロベロ
フジくんもご機嫌で
うずらくんはそんな僕らをみながらため息

ダメで元々だがこんな先輩でごめんね

3人で好き放題やらしてもらって
帰りはタクシーでうずらくんの実家に帰宅
あしたインディアンカレーを食べて札幌に帰ろうか
といってぐっすり眠った

起きると大量のおにぎりを作ってくれていたうずらくんのお母さんとおばあちゃんが本当に最高でした
お家で食べるごはんは本当にいちばん

ありがとう帯広
2016.7.17

1.メンフィス通り
2.中古のレコード
3.夕暮れとはみだしもの
4.永遠、ぼく
5.ひとりぼっちの夜
6.骨まで愛してる

「no rubber」
@帯広REST




2016年6月23日木曜日

ここから連れ出して

1発目から大きな音がした。

大切なものって毎日
形が変わりそう
気がついたらぐちゃぐちゃになってる


ぼくの横顔をみて笑った君は
なにを思い浮かべたんだろ
そのことばかりが気になって
でも夢中でとにかくうた
うたしかなかった

会計したレシートは捨てた
もしも
このまま遠くに君を連れ去ってしまえば
とか
急に手を握って走り出したり
とか
思うだけ無駄だった

もし君が
どうにでもして
って言ってくれたら
どうしただろう

ほんとうは連れ出してほしかったのは
きみのほうか
ほんとうは
ぼくを連れ去ってほしかったけど
んあ、なんて自分勝手だろうな


意味のないぼくらの関係に
意味もなく時間はすぎる



結局どこにもいけないまま
夜になれば
ぼくたちは別れてしまう

それぞれの帰り道


地下鉄のホームの風は
もわっとして
じっとりした汗がでてくる


ねぇ、あなたのその
変なクセやめて?


もう二度と
ぼくら戻れることなんてないのに

君はなんで優しくいったんだろ



夏がくるってのに
夏至は終わった
ゲロを吐いたまま眠った
目が覚めたら
夏の匂いとふわっとした朝日と
髪についたままのゲロの匂いが
混ざりあって思い出した

ぼーっとしてた
なんだ


夢か



2016年6月1日水曜日

さよならメイ

また会えるさ。いつか


また会ったなジュン


もう何回めの6月だろうか。

そしてまたさよならで
そしたらまた次がきて

僕らはそんな感じで
今日を終えていって

しばらくしたら
あの人のことを忘れてしまって
ふと思い出したりして

そんな感じで僕らは毎日を過ごして


いつか届くんだろうか。

いつの日か来るんだろうか。

そんな感じでまたさようならで。

ううん。忘れることなんかないよ。

ぜんぶを忘れるなんてできないや。

それくらいどうしようもなくて
それがなんになるってんだろうね


それでもきっといつかまた同じことを思って


そんな感じでまた出会うんだろうな。

ありがとう。

まだまだやれそうだよ。


お願いだよ

こんどはもっと優しくするから

笑っておくれ

そんな感じだよいつも結局


いつからぼくたちは
欲張りになっちゃって
優しさだけじゃ
満足できないことに
気づいてしまったんだろう

2016年5月30日月曜日

わからんことはわからん

一体このぼくのなにがわかるというのだろう


ね。

ふざけんな。
これ以上のチャンスは2度とない。
その全ての覚悟があるなら。


ぼくはもう帰らない。


続けてきた意味や
積み上げてきたものは
本当に裏切らないのだろうか。

ちょっといまはわからないや。

バンドがやりたい。ただそれだけで。
それ以外なにもいらない。
それだけが全てだ。
どれだけそれに賭けれる?

どのくらいの覚悟で俺をわかってるつもりだ。なめんなよ。

2016年5月16日月曜日

5月の風に吹かれて

15分もらったので久しぶり。

さてどこまで書けるかな。

気がつけば5月の風に吹かれて
ぼくはこの街を突っ立っていた。
ひとりでギターを持って
あれから半年が過ぎようとしてる。

相変わらず唄うのをやめてない。

THE安全ピンだってぼくひとりのまま。
終わってなんかいない。

どうやらこのまま
メンバーが見つからない気もするが
それならそれ。
終わらせる気はさらさらない。

あの夏の約束を覚えてるのだ。


時の流れははやい。
スピードは違うというけど
確実にあざ笑うかのように過ぎていく。

ここに来るまでにももちろん
いろんなことがあった。

ひとりでできることって少ないけど
ほんとうのひとりじゃない。
ほんとのひとりぼっちになんて
なれやしない。


それに気づいた瞬間に
なんだかとっても怖くなったり
嬉しくなったり

なんとでもなるさ。余裕。

最近の出来事といえば
JAMフェスに1週間でかけてたこと。

その間に22歳になってしまったこと。

また約束が増えたこと。

あっという間にまた1週間が
過ぎてしまったこと。

ガラガラの810のこと。

風邪をひいてしまったこと。

岩ちゃんと2人で飲みに行ったこと
そんなところくらいだ。


1月からの状況は全く変わらない。

アコギくんがどんどんパワーアップしてることは確かだ。

ふじくんの真新しいバンドとデュースでやったことや打ち上げはべろんべろんだったことも忘れてないし。

ふじくんは最後のみよしのでカレー並を2つ食べてて引いたことも忘れてない。



あいつがJAMのフロアで
ぐしゃぐしゃの顔でおれに
いってきたこと言葉たちのこととか。

たくさんのひとが
メインステージから後ろの
PA宅の前で唄ってる
ぼくを見守ってくれたことや。
僕からは遠くのステージの方から
骨まで愛してるを唄っていたことも。

JAMフェス最後の物販にきた
男の子が
1年前のTHE安全ピンを忘れられなくて
っていってくれたことや。
メアリーちゃんが泣きながら
いってきた言葉たち。

じゃいこちゃんがくれたレトルトカレーと手紙。

ほなみちゃんの大人になったらや。


忘れられるわけがないし
でもすぐに言葉におこせるものじゃないし

言葉に無理に起こすこともない。



新宿フリークで
スリークエスチョンズがよすぎて
号泣して箱をあとにしたこと。

2016.5.5のスタジオ1時間は
なんだか情けなさをみせてしまったところ。

ギターウルフのせいじさんが
ガラガラのJAMでギター3本いっぺんにぶら下げて叫んでたこと。


たくさんたくさんある。


15分たった。

15分で言葉にして思い出したことはこれくらい。
ほかにはもっともっとある。


救われない夜だってまたくる。

あしたはカウンター。
少年は唄う。
ガラガラの箱で。
汗ダラッダラにして。

さよならロックンローラー。

あなたぼくを信じてるよって
いってきた
あの言葉の意味はよく
わからなかったけど。
信じてくれ。
ぼくもあなたを信じて


5月の風は強い。
5月の風に吹かれても。
負けませんように。
2016.5.16

2016年4月9日土曜日

2匹のマシンガン(訂正)

6:30起床。
慌ててシャワーを浴びて
忙しなく準備をする。

Tシャツに革ジャンだけ
ギターを背負って飛び出した。


お前なんか居ても居なくても
いや
居ない方が静かでいいに決まってる。

それでも妙に寂しがるこの気持ちですら
はやく返してほしい。


ギリギリ7:30のバスに乗り込む。


30分くらい経ったところか。
あと5時間くらいある。

釧路に比べればまぁ短いもんだ。

それにしても長い。
先は長いな。函館よ。

レンタカーを借りようと思ったけど
人数がいないってのもあって
車を借りるのはやめてバスにした。

バスは気楽だ。
運転手さんご苦労様です。
ぼくをできるだけ遠くの方に運んでください。

お酒も飲める。駐車場には困らない。

まぁでも
好きな音楽をかけながら
ゆっくり車を走らせるのも悪くない。
ペーパードライバーだけど?

それはそうと
少し時間に余裕があるので

昨晩は狸小路7丁目で
はじめて路上した。

唄うのはいつものものだけど
なんだかよかった。

恐竜さんは泣いているけど。
どうして泣いているの?
なんてきけなかった。

中古のレコードというぼくの曲に
でてくるフレッシュエアーとは
狸小路7丁目の中古レコード専門店のこと。

この狸小路7丁目の
フレッシュエアーを突き抜けて
いつも狸小路2丁目に向かう。


多くの音楽、演奏するものは
ライブでは対人と共有する。
大体ひとりじゃなく何人かだ。

でもレコードやCDとなると
大体は部屋で
大勢のときもあるけど
ひとりの方が多いとおもうんだ。

ひとりの部屋で音楽をかけて
考え事したり
楽しんだり泣いたり
笑ったり
踊ってしまう人もいる。
ひとりだけど。


部屋で音楽を聴いていて
悲観的になることは
ぼくの場合少なくはないけど

でもやっぱり
ひとりの部屋でレコードを
聴いてるんだけども
やっぱり楽しくて最高って気持ちを
唄にしてみたくなったり。

そんなときに中古のレコードは出来た。

もちろん切なさっていうのもある。

例えば
街に飛び出しても
おもしろいことや
楽しいことなんか
転がってなんかないやい

っていうそんな
意地っ張りな部分もある。


ん!
長くなってしまってしまったが
とにかくフレッシュエアーの前で
中古のレコードをうたいたかっただけなの笑



今夜は函館のおれかるかふぇ
という場所でうたう。
マスターは何度かTHE安全ピンの
ライブに訪れてくれて
まくらの学生時代からの付き合いということで出会わせてもらった。

その度に
お店に遊びにきてね〜
と言われていたんだけど

なかなかいけず
今年に入ってマスターから
あずまくんうちで是非ライブしてください
ということで今回の話が決まった。
おれかるかふぇマスター企画なのに

出演者はあずまくんにお任せします!!!
お好きに!!!


なんていう意味のわからない流れも
あったけど笑

それは無理なので断って
それでも最高のメンツにだなぁと。

出会ったことのない人ももちろんいるけどもちろんそれもたのしみだ。

ゆりなちゃんやガンジス
そして泉山亮太がいる
というだけで
心が一杯だ。
普通にお客として観に行きたい。

が今回はぼくを誘ったマスターの
発端でこのメンツ。

全てもってかれる覚悟をもち
最後の最後にすべて
ぼくが持ち帰ってやる。

ガンジスと泉山亮太は
函館の2匹のマシンガン

モンシロチョウとキャベツ畑

ビールとロッキンチェア

といったところだ。

お互い違くて最高で
なんだろう。あれは。

悔しいけど憧れてるし
めちゃくちゃ尊敬してる。

ガンジス(野坂ゆうたろ)
は2015.9.27のTHE安全ピン企画
安全日の夜に誘った。(ザラストワルツで)
彼との初対面は
2014年まくらの弾き語り企画
「がっつわや」(じゃなくてまだそれよりも前の狸小路だった)
それまでは堀木光太郎という函館出身の人に
教えてもらっていて名前だけ
しっていた。
ラストワルツのギターボーカル
最後にやったのは去年の9月
函館バーニングロックフェスだ。
いつでも最後のような男だ。
ドラムのユキさんはこないだ
吉祥寺ダイヤ街の路上できてくれて
嬉しかったな。
ガンジスは安全日の夜の
THE安全ピンのとき
なんか罵声を放っていて
怖かったな。
はやくやれとかうるさかった。
でもジョニーというぼくのうたを
ぼくよりでかい声でうたってて
やばかったなぁ。


泉山亮太は童夏
童夏とは対バンしたことないが
彼もガンジスと同じく
2014年
まくらの函館オウンゴールでの企画
「がっつわや」にてはじめて
泉山亮太とやった。
がっつわやってめちゃくちゃやばい
って意味です。

その日そのまま函館で路上した。
地下歩道だった。
めちゃくちゃ酔っ払って全然
覚えてないけど

ヤハタトシキと泉山亮太とぼくで
たくさんうたをうたった。
それからなにかと函館に行くたび
泉山亮太とは会うくらい。

2014年のバーニングロックフェスを観客としてみにいったとき
ぼくは近くのドンキホーテで路上した。
童夏で出演してた泉山亮太そんときもみにきてくれて
安いワインをわけあった。


去年のバーニングロックフェスでは
泉山亮太はバンドでもソロでも
出演してなくて
なぜかスタジオライブの照明をやっていた。

1年後
THE安全ピンは初バーニングロックフェスのスタジオライブだって
ぼくらの照明だった。
なにも知らなかったもんで
なんでいるんですか!
っていったら
なんか笑ってた。

照明やった゛ことねぇん゛だ

って函館なまりで

それで俺たちライブして
ずみやまさんの照明も最高で
おわったあと

ずみやまさんがすげー真剣な顔で
はなしかけてきた

すんげぇ゛わや゛だった
おれやる゛か゛ら
ぜってぇ゛や゛る
(函館なまりで)

っていってきた。

ああ、火をつけたんだ。
このばかみたく
気持ちの悪いおとこに
火をつけちゃったんだ
っておもって

はやくやってください。
ぼくもがんばります。

と握手した。

あれからちょうど半年くらい。

ソロでやるのは
ふたりとも2年ぶり
がっつわや企画以来だ。

立ち直れないくらい
されるか
立ち直れないくらい
させるか

函館にまで
あと4時間。

頭の中でイメージして
何度でもうたおう。

ぼくは1番最後。
ガンジス、泉山亮太、まえだゆりな
未だ見ぬ方々

それらをすべて見届け
いちばん最後に唄う。

最高のラストでいかせてもらう。

2016年3月31日木曜日

柾目ウッドメーカー

札幌から帰ってきて数日。
無事にけーさんとの
札幌ファイルも終わり。

ぼくはいま
いつもの日常を終えようとしているところ
鶏肉とビールを買って地下鉄
南北線真駒内行きに揺られてる。

ありがとう、ぼくも愛してる。

とイヤホンからは囁かれる。

先月の家賃を払わないまま
出かけてしまって大変だ。
今日振り込まないと
安否の確認のために
家にはいられてしまうのだ笑



話はかわる。

京都Secondroomsでライブをするとき
阿多さんが弦を買いに行くということで
スタッフさんに
弦が買える場所を尋ねていた。

弦はもちろんリペア(修理)もしているいいところがある
と教えてくれて

ぼくも丁度弦がほしいのと
アコギくんの調子をみてもらいたく
教えられた店にあるいた

そもそもSecondroomsという
場所が閑静な住宅街であっただけに
楽器屋さんがある風では確実になかった。

僕たちは教えられた通りあるいたんだけど
さらに完全なる住宅街にはいった。

こんなとこにあるんかいなー

とか阿多さんがいいながら
歩いてると

あった。

普通の家から
飾りのギターが飛び出してる
変な家があった。

最高すぎた。
閑静な完全なる住宅街
ただの家を工房にしてる
アコースティックギター
リペアショップ


それだけで最高なのだ。
わかるだろうか。

街中にある
アニメの看板がとびでていて
初心者セットを売り出している
大きめの楽器屋さんではないのだ。


そこでぼくは
アコギくんを
パワーアップしてもらうことを決意した。

元々は東京の
エフシュガーっていう
タイガさんに教えてもらった
ところがあって
そこに行く予定だったんだけど
完全に待てなかった。

ちなみにそこもふつーの住宅が工房に
なっていて最高。


京都のそこにはいると
おとうさんがひとり

おお、まってたわぁ。

と、
どうやらリハーサルのとき
Secondroomsにいて
あとから店にいくということが
伝えられてたらしい。


どれどれ
みせてみぃ。
といわれて
さっそくもろもろみてもらう

あーだこーどいいながら
結局こ2時間くらいかかり。

総工費3万円泣

財布にお金がなかったので

おろしてきていいですか?

っていったら

おお!おれのチャリつかぇー!

っていって

チャリはボロボロで
革ジャンをきたぼくがのってると
いかにも補導されそうなかんじだって。

チャリのメンテナンスはおろそかだなぁ
とかおもいながら
なんとかお金をおろして
戻ってきたら
完成していたら


やってる途中の写真
とればよかったなぁ。

そういうのあんまりしたことないけな、。


とりあえず最高の状態にしあげてくれて
その日のライブもみにきてくれた。

ほんとに
こういうところにあったかい店ってあるもんだなぁと

しみじみかんじたなぁ?




投稿されてなかったし。
眠れなくたった。
助けて。
おやす。


2016年3月15日火曜日

初期衝動くん

初期衝動とは
なんなんだろう。

まったくどうでもいいか

いまは新千歳行き
快速エアポート

奥山京とは空港で合流する。

今日からほぼ毎日
10日ないくらいライブをする。

とってもドキドキして
ワクワクしてる。
毎日ライブをするってのは
こんなに幸せなことはない。

ぼくはこれからも
そんなふうに生きたいなぁ。

先日狸小路で路上をした。
行く前に狸でうたいたくて。
いつもきてくれるひとや
はじめてきてくれたひと。

立ち止まる人。
不思議におもうひと。
興味なさそうなひと。
笑ってるひと。

いろんなひとがいるもんだ。


ききにきてくれたひとが
いるともちろんうれしい。
なんともいえず
どんなお礼をいっていいか
わからないで結局
ありがとうございますしか
いえない。
この言葉に意味以上の重みをのせるのは難しい。
いや、それはありがとうに失礼かな。

 重荷かな。


こんなブログをみてくれてるひとも
そうだなぁ。
ほんとにありがとう。

ぼくはひとりじゃなにもできない。
誰かがいつも支えてくれてる。
きっと誰しもがそうだな。


さて
旅のはじまりに
なにを葬ってやろうか。
今までの全てを殺すことは
まだぼくには到底できん。


新千歳行きの電車はいつも座れなくて
自分のキャリーに座る。
お尻めっちゃ痛い。

けーさんは大丈夫かな。
財布忘れたとかいってたけど。


ぼくはなんとか。
まぁ相変わらず。

うたってる。それだけ。

一緒に音楽やれそうな仲間は
まだみつけてない。

でもいまはひとりでうたえるうたを
大切に大切にしている。


報われない夜を
何百夜も超えてきた。
幾度も傷つき
そのたびにぼくたちは
強くなってきた。

そうじゃなかったら
うたえないうたがあるのよ。

あとどれくらいだ。
夜に見離さられるのは。

数えるほどだ、心から
笑える夜なんて。

月がすべてを
みていたというなら
ぼくは
つきにいってみたいな。



空港につく。
ヒコーキ。ぼくをたかく。
飛ばしておくれ。

いってくるか。

2016年3月3日木曜日

おんなじ月をみてたいの。

夜中3時に目が覚めて
気がついたら朝がきそう。
どうしよう、いま寝たらやばいなぁ。

果たして君は仕事を休むのだろうか。


月が綺麗だと妙に嬉しくなるのは
僕だけではないのは
あたり前のことだろう。

それでも月を見上げては
涙が出そうになるの。


もう何百回目の夢の中だろう。

ぼくの話をきいて
ばかりじゃあ
ダメな事も
もうわかってる。

わかってるはずなのに。

どうしても全てを忘れることが
できないのなら

きっとまた夢の中で
出逢うだろう。

君と僕は
永遠に。

おやすみなさい。

2016年2月24日水曜日

しっかり時が流れていた

確実に先へ。
時計は回ってる。

あの時の悔しさも涙も
声も全てに
時は流れてる。

どうしようもなく
ふらふら歩いて
歩いて歩いても出口はなかった。

僕がしてきたことに
時はまた流れても
水に流れることはない。

時はただただ
そのものの形を変えながら
スピードはそれぞれ違う
けれども確実に進んでいく


分かっているのは
ぼくの罪は消せない。

死ぬまでずっと消えない。

誰にもいえない。

ぼくにしか知らない。

それでも歌うことをやめない
ぼくはどうしようもないって
自分で心の底から思う。

もう此処にはいれないってのも
おもってる。

なるべく誰も傷つけないようにしてたんだ。

でも最後の最後につけたものの
重みが。
関係はないのかなぁ。

2月は短い。
1月は長かった。

ぼくはまた笑って話せるだろうか。

まったくこんなことになるなんて。

時は流れ人は変わる。
しかも圧倒的に
だれもなにも悟れはしない。

分かってるフリはどうしようもない。
分からないことは当たり前なのね。

ありがとう。
たくさんのことを教えてくれて。

改めて
ぼくがどれほど惨めか思い知った。

よくある話で笑われるだろ。
きっとだれも見てないだろう。

しっかりと地に足をつけなきゃ
いつか簡単に倒れてしまう。

今はまだ尚強く。
ぼくの足てたって歌わなきゃ。

周りのだれかは勝手にいろんな事をいう。
ただ今はただ。

許してくれ何て言わないから

たまには思い出させて。

いつもへらへらしてる訳じゃない。

ああ、2月の風は冷たい。

あっという間に
過ぎ去っていった。


ぼくが歌う理由は君ではない。
そこは全く関係ない。

鳴らした夜を拾い集めては
歌わなければ。

同じ気持ちのだれかに届けば。
いつかの闇を抜け出して。

ぼくらはそんなに強くないや。

2016年2月14日日曜日

中古のレコード

フレッシュエアーを
駆け抜けた冬の朝

怪獣が笑う
爆音のステレオで

面白いことがないから
ひとりで笑う

誰かが売った
中古のレコード

バームクーヘンみたい


夜中に鳴らすぜ
爆音であのバンドの曲
フレッシュエアーを
突き抜けてぼくは唄うよ

楽しいことがないから
ひとりで踊る

誰かが売った
中古のレコード

バームクーヘンみたい

2016年2月11日木曜日

22時を回れば。

ねぇセバス。

あれを見て。

君は唐突に投げかける。

疑問を飛ばせば返ってくるのものがあるってあなたは思い込んでたのかも。

明日札幌LOGでひとりでうたう。
2曲だけ唄う。

別に誰かの為じゃないけど
君が君のためになれば
ぼくはやるだけである。

いつでも自分勝手なぼくら。

ロケットが1本。
次はひがしのほうへ。

夜が待ちきれない子供たちが
待ちきれずに眠ってしまった。


約7655日と30日余り。

空白だらけなの物事を
君は好まない。


そうだ、今夜はキミの家に。

なんて言えない。
気の利いたセリフも。
手を握ってやることも。
頭を撫でてやることも。


自分の気持ちさえもうまく言えない。

君の思ってることもどうりで
察しがつかないわけ。


このまま
また時間だけが過ぎて
そしたらまた
引っ張り出した思い出の
埃を払って心の奥にしまう。





いまなにを思ってどこにいるのかなんて
ぼくには到底わからない。

もしきみの頭の片隅にぼくが映り込んだら。
すぐにすぐに
きみの持ってるその
最新型の携帯電話なんだから
ぼくの電話番号が移り込めばいいのに。


あっという間に1時間。
神様ここらへんで少しだけ
時の流れをおそくしてくれんかな。


伸ばせとは言わないし巻き戻せなんても言わない。

この1時間だけ伸ばしてほしい。



あなたの声だんだん
遠くなる
そのうち
何もかも忘れて
溶けていってしまう

苦しいのはぼくだけではない。


冬はそういうもんなのよ。

心の奥の方まで
凍りつかせてしまうのね。

春が待ち遠しい。

2016年2月5日金曜日

昼は夜にしてならず

大丈夫。

大丈夫だよな?

ぼくたちが笑っていたあの日のこと
ちゃんと覚えてるもんな。

ねぇ、いつかぼくが
本当の意味の優しさを知れたら

いつか君が本当の恋をできたら

2月5日
朝から夕方までの1日。

札幌は晴れ。
死ねるならこんな日に
死にたいとは思ってるさ。

過去と未来。現在。

ぼくの泥々の優しさよ。
消えてしまえ。

ありがとう、あの日の口づけ。

今夜狸小路2丁目
21:00から唄います。

ハーモニカを吹きながら。