2018年12月6日木曜日

ただの1日

目が覚めた時には自分の顔が浮腫んでいるのがわかった。
幸運にもバイトが休みだったのでもう一度目を瞑った。
昨日は歯磨きをしないで寝てしまった事をなんとなく思い出しながら煙草を吸った。
今朝はとびきり冷え込んでいて布団からでるのはかなり億劫だった。
やらなきゃいけない事はぼんやりあったが外出の予定はなかった。

何日か溜め込んだ洋服達を洗濯機に放り込んで スタートボタン を押した。
洗濯機が終わるのを待つ間にちょうどよかったので風呂にお湯を溜めた。
もしも水道代が今よりも値上がりしたらきっとお湯に浸かることも減るな
などと大して日々で湯に浸かる事もないくせ、また水道料金が上がる事も、
曖昧なくせに、そんな事を考えながらお湯が溜まるのを待った。

風呂に入りながら音楽を聴くのが好きなのでBluetoothスピーカーと
なかなか読む機会がなかった音楽雑誌も一緒に仲良く風呂にはいった。
久しぶりの湯船は気持ちが良かった。汗がじんわりとにじみ出てきて
今朝の浮腫みも落ちていく感じがした。

BGMをRADWIMPSに替えて、RADWIMPS 野田洋次郎のインタビューを読んだ。
汗もいい頃合いに吹き出してきた頃、持ち寄ったそれらを外にだし
シャワーで2日分程の匂い等を洗い流した。

風呂から出て、しばらくぼーっとすると洗濯が終わる合図が鳴った。
前者の洗濯物を取り込み、新しい洗濯物を干していった。

ふとライドンに譲ってもらったメルクのダッフルコートを
一度もクリーニングに出してない事を思い出して
本望ではないが自宅の洗濯機でコートを洗った。
乾かす際も特に問題はなさそうだったのでこの冬は大丈夫だろう。

所で話は地球半周以上の距離感で飛んでしまうが、
シンゴさんがひとりになるのを知ったのは居酒屋での事だった。
3年か4年ぐらい前にトモヤさんとシンゴさんとアニーさんと飲んだ居酒屋。
10月が終わる頃だった。二人きりで瓶ビールをグラスに注ぎ、久々の再会に乾杯。
瓶ビールは2.3本目に差し掛かる頃だっただろうか。
他愛のない話をいくつかしていつも通り笑っていたら彼は
「りゅーはどうすんの?唄いたいの?」と問い出してきた。
「自分の唄を自分で唄いたいって思っちゃいました」と僕。
「そっか!いいね、最高だよ。俺さ、ボイガル、ひとりになるんだ」
僕は冗談も大概にしてくれなんて思ってしたったが
彼はニヤリとしながらも目は真剣に僕の目を見て言った。
僕は何となく酔いが覚めた気がした。いきなりのことすぎて。
何度か僕は彼に 本当ですか? と聞いた気がする。
笑いながら彼は「うん、やばいよねぇ、9割型決まってんだ」
的な事を言っていた。僕は気の利いた事を言えず、
咄嗟に「これから何でもできるって事ですよね」なんて
意味のわからない一言を発してしまった。
シンゴさんは「うーん、どうなんだろうね」と最初は怪訝な顔をしてたが
「まぁ、そうだな、そういう事かもね」的な事を言いながらグラスビールを飲んだ。
なんとなく、何かが晴れた様な顔になったと僕は感じた。
僕は誰にも言えない気持ちを南北線と一緒に乗車して帰った。

トモヤさんやケントさん、カイトさんのこれからの幸福を。
THE BOYS&GIRLSの益々の活躍を願っています。

2018年12月2日日曜日

もっと、こう、なんかさ

もっと最低なヤツを僕にくれないかな。
鳴咽が止まらない様な最低な気分のヤツで。
なんかもっとこうあるだろう。
とびきり不細工な愛みたいな奴さ。
もう綺麗な奴はいいんだって。ハッピーエンドは人それぞれだって。
肺がおかしくなったんじゃないか?ハイでいようなんてさ。
もっと、こうさ。どん底に突き落としてくれよ。いろんな意味で。

p.s そんな僕を殺してくれないか、その尖った幸福で

2018年10月23日火曜日

今でも覚えてるぜ

布団に倒れ込んだのはもうAM4:00になっていただろうか。


驚くことに起きたのは朝8:00頃、寝起きは割とよかった。
何か夢を見ていた気がするがどんなものだったかは覚えていない。
手に届く所に置いてあったポカリでもないアクエリアスでもないスポーツドリンクで一気に喉を潤した。スポーツドリンクにも違いはあるよなと思った。

昨晩の事をまだ鮮明に覚えているうちに書き記そうと思って今。また布団に潜り込んでこれを打っている。無論、愛のあるphonから。

僕は久しぶりに食事の約束をしていた。
昨日の待ち合わせ予定時刻は彼が東京から帰ってくるのが夕方になるという事だったので17:30を予定した。本当はもう少し早めに家を出たかった。
というのもガスが止まっていてシャワーを浴びられなかったのだ。急いで料金を支払い、ガス会社に連絡。なんとかガスが開通して急いでシャワーで昨日までの匂いを洗い流した。17:00には大通りに着けるな、と確信したところで彼にやっぱり17:00に大通りでと連絡をした。彼は柔軟に対応してくれた。

17:00を数分過ぎたあたりで古びた中華料理屋で待ち合わせをした。僕は地下鉄に飛び乗り、さよならポエジーの遅くなる帰還をイヤフォンから迷惑のかからない程度の大きめな音量で聴きながら向かった。

予定通り17:00に大通り駅、歩いて布袋に向かった。市電通りには見慣れないコンビニが二つ真新しく建っていて懐かしさを感じながら歩いてた。彼に「月がやばいですよ」と送ると「きもい」と返信された。
僕は新しく購入した靴の履き心地を再確認しながらセイコーマートにはいると彼はそこで待っていた。

「すいません」「おつかれ、大丈夫」
「タバコ、買っていいですか?」「もちろん、いいよ」

僕はハイライトメンソールを一つ購入してコンビニを後にした。目的の布袋はすぐ隣にあった。「よし、いくか〜」と彼は言った。
最後に開けたのはもういつかわからない布袋の扉を開けるとモワッとした油くさい空気が僕らを包んだ。
「久しぶりだな〜」「ぼくもひさしぶりです、いいっすねやっぱ」
「B定?」「はい、B定で」「ごはんは普通?」「普通で」
「すいません、B定ふたつ!」彼は紙ナプキンで手を拭いた。

「りゅー、なんか飲む?ここはやめとく?」
「んー、そうですね、ここは」と僕は言った。

昨日も朝になるまで飲んでいたのでお酒はもうあまり見たくもなかった。

「あ、瓶ありますね」

メニュー表の瓶ビールの写真を見た瞬間、若干テンションがあがってしまい咄嗟に声にした僕。「お、いいね、中瓶。どれ?」「あー、そうっすねぇ。あっ!富良野ビンテージ」「おっ 富良野ビンテージあんじゃん、これにするか」と嬉しそうに彼がいった。「すいません、中瓶、富良野ビンテージひとつ、グラスふたつで」間も無くしてテーブルにはグラスふたつと富良野ビンテージの中瓶が一本。お互いにお互いのグラスへビールを注いだ。「おつかれ、乾杯」鈍くグラスがぶつかる音がした。「うひゃー、うめぇー」と彼、僕もそれに同意しながらグラスを口に運んだ。美味い。不思議だな、今朝はもう酒なんか二度と飲まないと誓っても日が暮れる頃にはこうしてまたビールを飲んでいるのだから。人という生き物は愚か者だ。「はーい、お待たせしました。B定食ふたつです」お待ちかねのB定が到着。僕らはお洒落なカフェでインスタ映えを気にする昼時のOLの様に携帯のカメラ機能をB定に向けて写真を撮った。「いただきまーす」と割り箸を割ってザンギに手をつける。「うんめー!」揚げたてのザンギなので当然熱かったのだろう。口をはふはふとさせながら彼は言った。「うまいっすねぇ」あつあつだった。僕は少し口の中を火傷した事に気がついたのは朝になって確信になっていた。「うまい、最高」「うん、うまいっすねぇ」彼は食事中、何度も何度も美味いを口にしながら美味しそうにB定を平らげた。こんなに美味いを連発する人は久しぶりだったので僕も嬉しくなった。宮川大輔バリだなと思った。彼が美味いというたびに僕もうまいで相槌をうった。あっという間にB定は僕らの胃の中に収まり残りのビールを流し込み彼はいつも通り爪楊枝で一服した。僕も爪楊枝をもらい、煙草を一本吸った。至福だった。この感覚、本当に久しぶりだった。思えばはじめて二人で布袋にきたのは恐らく2015年とか2014年とか。意外と時は立ってるようなないような。とにかくそんなことを思い出しながらいた。「お会計で」と彼は言いながら席を立ち、財布を出そうとする僕にいつも通り「りゅー、いいよ、ここだけな」と言って会計を済ませた。「次の店から割り勘な」と彼は笑いながら言って僕は「はい、ご馳走さまでした」と言って二人で店をでた。10月の外の空気は新鮮味があって、空を見上げると月が一層輝いていた。「えっ 月、やばいじゃん」と彼は言った。

2018年10月8日月曜日

2018年10月18日

札幌LOGで唄います。

2018年10月18日(木)
奥山京マンスリーレイトショー
「第10夜特別編〜中古のレコードと友達の唄〜」
@札幌LOG
Open20:00 Start20:30
入場料 2000円(1D付)(学生500円割引)

出演
奥山漂流歌劇団
あずまりゅーた


※本公演の上演時間は1時間40分予定

時間が当初の予定より30分早まりました。
twitterの情報は明日、更新しなおします。
こちらが正しい表記です。すいません。


いつかまた会えたら
あの日の約束を果たしたい。



今日からまた嘘つきとひとりぼっち。
君が読んでくれるなら僕とふたりぼっち。


おやすみ、なんとも言えない世界。
もし心配してくれていた方がいたらすいません。

またいつかのあの日の様に
いつでもここに会いにきてください。

僕は元気です。

2017年2月27日月曜日

2月にわざと騙されて



ぶっちゃけ毎日不安に押し潰さそう
みんなそうだ普通に普通すぎて
なんかこわくなるよな

目覚ましが鳴る前には起きる
休みの日でもバイトにいかなきゃ
と思って起きる焦る冷静になる
ライブでギターが鳴らなくなる
夢をみるあの娘が僕を嫌いになったり
誰かにひどく馬鹿にされる夢をみる


金はいつもギリギリ
硬いベッドの方が
安心できる僕がいる
ぬくい部屋の温度と
柔らかすぎるベッドは
不安定すぎるし
愛していることすらこわくなる




メディアは面白いように
意味のわからない方に
転がっていくし
タイムラインからも
やっぱり這い上がれないし
街を歩けばもちろん
僕のことを誰も知らないし
何がおかしいのか
笑いながら歩く人々を
イライラしてるリーマンを
横目にみながら歩く
気付けば一生懸命この街の
ダサいところとか
気にくわないところを
探しながら歩いている僕の
向かえから車椅子の人が
一生懸命車輪を転がしながら
通り過ぎるのをみて絶望しては
また同じように地下街を歩く

安心しちゃう
不完全なものの中に
置き去りにされた自分に
安心している僕がいる
最低を感じる
この街が垢抜けないのは
実は僕なんかのせいじゃないのか


2月が長い
死ねるほど長い
春みたいに暖かくなったり
急に最低な冷たさになったり
22歳の2月が永遠の様に佇む


誰にも相談できないしない
Twitterには弱音は吐きたくない
Instagramは時代に寄せてく
だからってここに書いたら同じよ
同じよ同じじゃないのよあなた


雪が静かに溶けるように
誰かのため息と舌打ちが
優しく消えますように



こんなにも愛されてることが
怖くて不安だなんて
一体なぜ誰も教えては
くれなかったのでしょうか


永遠の2月を駆け抜けるか


2017.4.22
あずまりゅーた企画
161倉庫にて開催決定


詳細解禁は
2017.3.5 正午を予定
誰も本当のことなんて知らないし
知らなくていいことってある

ともさんからのLINEには
触るんだよ(心を)
と書いていたっけ

手癖が悪い僕は
いつも君の胸に
手を当てている


明日こそ優しくなれますように
おやすみなさい

追記
僕は我慢する
勝手に我慢する
なるべく我慢する
強がっていたいの男の子なんて
でもあなたはいいの
ここぞって時に
弱音吐いてべそかいていいの
人間なんだから
SNSに弱音吐くななんて
別に誰もいってない
なんとなく暗黙の流れがこわい
この人に言えると思ったら
その人に言えばいい
その人の弱音も
受け止めてあげればいい

いいかい、無理しなさんな


なにも全て隠し通すことはない
潰れてしまったら何もかもおしまい

2017年1月29日日曜日

売れてないバンドマン

僕は最近やっとこの
「売れてないバンドマン」
という立ち位置、スタートライン

22歳にしてようやく
満を持してここまでこられた

ぼくはこれを誇りにすら思う
君がどう思おうと
誰かにどう思われようと
ぼくはそれすらも誇りに思う

まぁそれを誇らしげに
こんなとこに細々と書くこと
なんかじゃないのだけども

クロマニヨンズの
スピードとナイフ
という曲が好きで

変わるスピードが違ったんだな

っていつもいつも思うの

ぼくは勉強が嫌いで
ずーっと勉強から逃げてきた
そして音楽に出会った
例えば明日から急に頭が良くなるわけでは決してない
でも明日からもしかしたら
数学の勉強をはじめるかも

変わるスピードが違ったんだなと思う

たまたま6歳から18歳まで
学校にいかなくちゃいけなくて
たまたま勉強が嫌いな子になっただけ

そしてそれで全ては決まらない
それだけで誰かはぼくを評価できない

あなたも君も隣のおっさんも
変わるスピードが違っただけ

そしてこれからいつでも変われる
変わろうと強く思えば変われる
もちろんいいと思う方向に
もしかしたら今よりも
デチューンすることも大事だと思う

イメージとは
強く思えば
必ずそうなると思う
という気持ちを信じる
ことがこれから大切になってくる


ぼくらは難しい時代を生きている
いつだってそうだったかもしれんが
ぼくらは今この時代を生きてて
目を背けずに全うしなきゃならない

死ぬまで本物の夢をみながら
そして本物の幸せを掴むんだ

2016年12月30日金曜日

僕のやさしさは死ぬほど冷たいモノで出来ている


札幌市地下鉄南北線の中で
そんな事を考えている
2016.12.30

この電車の中に同じ事を考えている奴が果たしているのだろうか

きっといるんだろうな

その度に僕は自分の心のちいささに
絶望しているんだ


それでも今は本当に
毎日がとても愛おしい

こんなにそう思えることは
はじめてかもしれない

生きるのよ今を

2016年11月15日火曜日

欠陥

鉄は錆びる
いつかは朽ち果てる
永遠などはなく
僕たちは脆く
容易く崩れ落ちてしまう


りょーめーパパがぼくに
こんなことをいってくれた


人には人の事情がある
唄をやってる人間はね
どこかが欠落してるんだよ


と言いながら笑った


どうやら僕たちは
どうしようもないらしい

明日も明後日も明々後日も
どうしようもないらしい


だからこそ
ボロボロになっても
ステージに立ち続けて
汗も鼻水も垂れ流しながら
唄うらしい


ぼくの幸せと
きみの幸せは
全く違うものらしい


でもいつか
ふたりとも笑えますように


要するにぼくはクズってこと

2016年10月31日月曜日

ぼくの幸福よ

そんなものは
どうでもいいから

神様へ
あなたよ
どうか幸せに
笑って生きておくれ


愛してくれなんて
もう二度と言わない
愛されたいとは
思ってしまうけど


願うことしかできない
バカなぼく
祈ることしかできない
バカなぼく
信じることもできない
バカなぼく

永遠に死ぬまで
唄いたいとおもいます

せめてぼくは
誰かに馬鹿にされても
あなたの為に
唄い続けます
もしもぼくが誰かに馬鹿にされて
あなたが悲しむのであれば
誰にもぼくを馬鹿にできないくらい
唄い続けます

そして
ぼくを信じてくれる
全てのあなたを
馬鹿にして見下して
蔑んであざ笑う奴らを
ぼくが許しません


ただそれだけを
あなたに捧げます

ボクの幸せなんてどうでもいい

キミは幸せになっておくれ

でもなんだ
それを
ボクの幸せですだなんて
思ってもないことを言ってしまうのは
それはずるいでしょうか


別にきっとずっと今まで
自分なんてどうでもよかったし
他の人のことなんて
もっとどうでもよかった


いや
今でもほんとはやっぱり
どうでもいいや
なんて思っちゃう
そんな自分がいたりして
それがいつもすごく嫌なんだ

いや
もっと本当のことをいうと
ちっちゃい時は
もっとこうなんていうか
自分だけ構って欲しくて
でもそれがだんだん
無理なんだなってわかってきて
結構早い段階で
周りにわざと気配りするようになってて
それに気付いてもらえるのがすごく
嬉しい自分がいて
ちょっとそういうとこあって
優しいねって言われるようになって

でもなんか
当たり前じゃね?
って思っちゃう自分もいて

ありがとう、そんなことないよ
って
いつもそういう返しになる

これ多分ずっとそうかもな
わかんないけど
偽善的だったかもしれない

偽善者って言われることに
反論はない
でも優しくできない人間には
なりたくない

とおもったかな


冷静だね
とか
落ち着いてるね
とか
大人だね
なんて言われるけども

本当はつまんないのを
隠してるだけなの
冷めている気持ちを隠してる
つまんないしくだらな
って心の中で思ってるだけで
そういう時って
誰にだってある

てなにこれやだ
ボク全然
いい人なんかじゃないんです



そう、そうなの
でもね
こんな僕は唄うのです

せめて君の幸せの為に

追記
おそらく2016年
下半期に書いて下書き保存
していたのがでてきた

なんとなく今は
さらけ出してもいいような
気がするので公開しよう

どうせそんなに沢山の人はみてないし
みられることもないだろうし
これをいつもみてくれる人
数少ないあなた達を
ぼくは愛おしく思います

こんな僕も今年は23歳になる
自分の幸せと愛する人の幸せくらい
ちゃんと分かって生きていきたい
そして悲しみや寂しさが
少しでも多くの人の気持ちから
減りますように願っている

2017年も細々と更新していきます
今年もよろしくお願いします
嘘つきとひとりぼっち
2017.1.2あずまりゅーた

眠れないヨル 君はナニを想ふ

圧倒的に絶望的に
毎日が毎日続いていく


例えば
死んでしまうことを考えたら
やっぱり悲しいな恐いな
そんな当たり前のことしか考えらない
僕のちっぽけな脳みそじゃ


外は10月が終わろうとしてる
もうすっかり冬みたいな顔して
窓の向こうは少し淋しそう


おおきいストーブはまだつけない
小さい電気ストーブで我慢してる

それでも足と手は冷える
大体6畳のワンルームで
毛布に包まってテレビを見てる


気がつけばちゃんと日だけ過ぎてた


無力という言葉が
ぼくにはお似合いで
開き直って誇らしくなった
けれども
ちゃんと涙もでそうだった



君と僕の部屋は
どんどん見えなくなっちゃって
ぼくが
おはよう
とか
おやすみ
っていってやれば
すぐにドアノブを掴めるのだ

だけどもね
なんだかそんなことさえも
恥ずかしくて情けなくて

やっぱり今夜も
君と僕の部屋のドアは
どんどん遠ざかるんだ



なんとなくわかってる
鍵を空けれることは
もうないんだろうなって


今日はね
筋トレをがんばったんだよ

ひとり寒い部屋では
筋トレをするのがいいって
そんなことがわかったんだ


でもあつくなってきたからといって
Tシャツを脱いでいるとね
すぐに身体が冷えてしまうことも
同時にわかったんだよ
気をつけるんだよ


ハイボールを一本だけ飲んだりして
テレビをつけたり消したりして
音楽をきいたりして
うたをうたったりして
髭を剃ってみたりしたんだ


誰にも
誰ひとりにも連絡なんてしないで
というか出来ずに
誰とも喋ることもなく
1日が幕を閉じようとしてる



朝起きたら
目覚ましと一緒に
発狂したくなるんだ


ねぇ、だいじょうぶ
ぼくがいるから
どうしようもない
ぼくがいるからね

安心して眠りなさい

僕らは立派になんてなれやしない


おやすみなさい
あしたには笑えるように

2016年10月12日水曜日

ハロー、いまひとりぼっちは

死にそうだけど

でもやっぱり
死んじゃいけないって思うし
死ぬのなんて怖いから
なんとなく生きてる


きっとこれを見たあなたが
辛くて悲しくて死にそうな時に
助けにいくからな


絶対に
生きてやろうな

ライブハウスに立ち続けることを
諦めないからな
信じてくれる人の為にも
なによりもこんな自分のためにも

2016年8月8日月曜日

いつの日か夢みてたの

どんなにあんたにかっこつけたって
どんなに君の前で綺麗事いったって

 結局ぼくは
昼間はただのフリーター
ウェイターじゃ意味がない
客の奴隷だ
バイトしなきゃ生活できないし

だれがどうみても格好のつかない
情けない男であって

ひとりでバンドで
ひとりでTHE安全ピンだ
とかいい吐いて
まくらは遠い街にいったし

結局あの娘を傷つけたりしたし
もう2度と会えないかもしれないし
だれひとり守れなかったし
家賃は払えず滞るし
ノルマは払わなきゃいけないし
バンドメンバーは見つからないし
ビアガーデンで飲むような
金も時間もないから
急いでベンチで缶ビールを飲んでるし

汗だくで自転車を漕ぐ
ギリギリにタイムカードを切る
愛想笑しながら謝る
パートの人たちに
誰かの目を気にしながら
社員の目を気にかけながら
明日のライブの告知を
Twitterに書き出す

掃除しにいくふりで便所にいく
鍵をかけてそのまた次のライブ告知


朝と夕方の気温しかしらないまま
冷房の効いた休憩室を後に

缶ビールを2本飲んだところで
ベッドに飛び込む


君のことを想ったり
明日のことを考えたり
未来のことを想像したり
過去のことを振り返ったり
しながら眠れば

あっという間に朝で

汗だくで自転車漕ぐ

ところからまたはじまる


バイトさきの高校生の女の子が

あずまさん
バンドやってるんですよね?
すごいです、かっこいいですね

って言ってきて


なんていうかぼくは慣れていた
そういう風に上辺でいわれたり
簡単な話題作りにされることを
よくあったし慣れてた

そんなことないよ別に
かっこよくなんてないよ

と返した

いつものようになんとなく
当たり障りなく
何も触れられないように返した


すると彼女から
今までとは違う返事がかえってきた


わたし歌手になりたいんです


といってきた

ぼくは内心少しだけ驚き
なんだか感動して
それでもバレないように返事をした

そうなんだ、なんか
ライブとかしないの?

って聞いたら

緊張して無理なんです
自分に自信がなくて
オーディションにもライブにも
でれないんです

そんな風なことをいっていた

だから人前にたって音楽やってる人が
すごくかっこいいんです

おれはうたはうまくないしめちゃくちゃだし
君が気にいるような音楽じゃないよ

といったら

それでもステージに立ってることが
すごいんですかっこいいんです

ってそんなことを言われた

おれはなにもいえずに

やればできるよ
やりなよ
音楽が好きなんだったら
歌手になりたいなら

それしかいえなかった
そんな当たり前のことしか


彼女はそんなつもりはないんだろうけど
ぼくはなんだか勇気づけられた気がして恥ずかしくて嬉しくて
彼女のことがとても愛おしくなった



それぞれの理想や夢や寂しさを
抱えて彼女は生きていて
ぼくは少し恥ずかしくなって
家に帰って行った


悔しいんだよ
毎日毎晩悔しいよ

うたをうたいはじめてから
ずっとずっとずっと
悔しいよ、ぼくは

時に誰かに馬鹿にされたり
時にガラガラのライブハウスだったり


それでも
大好きで楽しくて仕方なくて
ギター持ってうたってきたんだ
大好きな先輩もいて
可愛い後輩もできて

でもおれなんもできてない
なんも成し遂げられてない
親に見せる顔がない

ただステージにたって
うたってるだけなんだ

そんなのだれでもできんだ
ねぇ、君にも別にできるんだよ
とっても嬉しかったんだけど

できるんだよ絶対
もしかしたら君の方が
よっぽどお客さんも呼べるかもしれん


とかなんとか考えながら
いつだってぼくは
ステージに立つことを夢見てる

大きいや小さいは関係ない
全然関係ない

どうでもいい

今もぼくはあの時と同じ
ましてや君と同じかもしれない
違うかもしれない
いや、圧倒的に違うんだけど
それでもいつか
ぼくもステージに立って
歌いたいと思った日から
ずっとずっと
今日まで
バンドをやりたい
ってそれだけを考えてやってきた

きっと明日は
きっと来月は
きっと来年は

毎日そんなことばっかり考えてた
答えのない日々を手探りしてる


夢みてるんだよ
いまもまだ
これからもずっと


暑い日が続きますが
君がゆっくり
気持ちよく
眠れますように

明日も明後日も
ずっとずっと
生きられますように


ぼくはなんにも諦めません

2016年8月1日月曜日

はやくこの街をでなきゃ

ふざけた奴らが
ぼくたちを
ふざけた奴らと
笑っている


どっちがふざけてるかなんて
どっちもふざけてるに決まってる


いい感じだ

吉祥寺の8月
いまは夜
とってもいい感じの温度

ライブハウスの外にしゃがみ込みながらこれを打ってる

吉祥寺と真夏のぼくら

ぼくはどんなにダサくても
どんなにしょぼくても
どんなにカッコ悪くても
どんなに滑稽でも

あいつらなんかに負けたくないし
ぼくを信じてくれる誰かを
裏切りたくないし
傷つけられたくない

ぼく自身が傷つけるようなことは
あってはならないし

そんなことを考えながら
ぼーっとしてら
あっといまに夜だし


これから色んなことがまってる
辛いことも悲しいことも
わかってるよわかってるさ
でもそんなことを何度でも思うんだ


なににも救われない夜もあった
もうだめだって何度も思った

でもどこでも場所なんか関係なく

自分自身とあなたのことを
信じなきゃだめなんだ

信じられないのが
それがいちばんかっこわるいよ



いい訳なんかしたくない
確実に歳はとっていく

誰かにとってぼくが
すくわれるようなの存在なら

ああ
もうきっとだれのことも
傷つけたくない


いつだってなんだって
ぼくらは唄うよ

偉そうな奴らとか
意味のわからない奴らに
なにいわれたって
気にしないよ
気にすんな


はやくこの街をでなきゃ
はやくこの街をぶっ壊さなきゃ


いつか必ず


ぼくを信じてよかったって
おもわせる夜にするから



いつだって何度だって
ここからはじまるんだ

2016年7月19日火曜日

君にあげる歌を考えてるところ

札幌は曇天
雨はいつでも降ってきそう

2016.7.17
朝に借りた車で
フジくんとうずらくんを迎えにいった

夜には帯広RESTでぼくらは歌ってる
広小路で路上することも鮮明に想像できた


札幌から下道で片道4時間弱の帯広

日勝峠の頂上は霧でうまく前が見えない

無事に帯広に到着して
先ずはお世話になるうずらくんの実家へ

インディアンカレーを食べる予定だったぼくらを待っていたのは
うずらくんのおばあちゃんが作ってくれたカレーライスだった

苦笑いのうずらくんだったけども
お腹が空いていたぼくらは
ふじくんとぼくはサラダとカレーライスを頬張った
ジャガイモがゴロゴロのカレーは最高に美味しくてとっても嬉しくて
綺麗に平らげてしまった
ご馳走さまでした

ギターの弦を調達するのにモップトップスという帯広の楽器屋さんへ
2年前シンゴさんといったときに寄った楽器屋さんだ、懐かしい
それぞれギターの弦などを調達しいざ帯広REST

約1年ぶり
去年の8月のことがじわじわと蘇ってくるのをグッと堪え
レストの階段をくだっていく

ガランとした箱を見渡した
決して大箱ではないが隅々を見渡した

去年8月のサンスト企画
あの日ここに息をするのも大変なくらいパンパンだったのは
少し信じられないくらいだった

レストを切り盛りするふたりは
いつも優しく笑って迎えてくれる
いつもちゃんとぼくを覚えてくれてて
ほんとうに嬉しくなった


またひとりできてしまった
でもあの5月のひとりとも違う感じ
ぼくは少しだけ誇らしげにギターの音とうたをリハーサルで確かめた

朝からの移動はあっという間に夜
ぼくはトップバターでそれはもう一瞬でスタートの時間だった
10分押しと伝えられたぼくは
ステージの袖でなにもかも隠しきれない想いだった

フジくんがやってきて
ありがとうっていいながら
こちらこそありがとうと返して
握手をした
ぼくはひとりでTHE安全ピンとしてきたけど
なんだかフジくんとうずらくんと同じ
仲間を通り越しバンドメンバーみたいだなぁってなんだかおもえた

ステージでうずらくんの前説を聴きながら
戻ってきたうずらくんは深々とぼくに頭を下げながら握手した


観ていてくれる人たちの顔をしっかりとみながら
いまぼくが持っているものを全てうたいきった
前回のDUCEでのno rubberの自分のステージを想い出しては殴りつけるように
帯広RESTのno rubberで吐き出した

ぼくはよわい
気合いが空回りしたり
もうほんとにダメだったり
それでもぼくはうたをうたい
目の前のあなたに聴いてもらう
自分に自信を持たなきゃ意味がない
膝から崩れ落ちそうになっても
30分間のステージ上では踏ん張り続けなきゃならない

骨まで愛してるの間奏のMCで
フジくんがすごく笑ってた
サトウナツキちゃんの笑顔がみえた
うずらくんも笑ってた

ちゃんとぼくはぼくのままを
レストでみてくれたひとに
届けられた気がした

きっとどこがで今日のことを想ってくれるひとにも

この日すべてをもっていく
意識と決意と自信で臨んだが
はは、そんなはずはなく
ぼくのあとにでるナツキちゃんに
ドキドキさせられた

ぼくのライブが終わってステージ袖で
ナツキちゃんが

ドキドキしました
あずまさんのおかげで
なんかいいライブができそうです

といってきた
ぼくは恥ずかしくて汗でびしゃびしゃでしかも臭いだろうなぁ恥ずかし〜

という感じだったけど

ありがとう

といって逃げ出した
あの時が一番ドキドキしたけど

彼女のうたはほんとにかっこよくて
別になんでもない関係ないぼくは
いつか遠いところにいってしまいそうだなぁ
なんてわけのわからんことを考えて
あっという間に彼女はステージを去ってしまった

終わったあとに
ドキドキしました
と伝えて
自分はなんて滑稽なんだろう、、、
と落ち込んだわ

スリーマンで行われた
no rubberははやくもトリのfavorites

彼らふたりがステージに行く前に
もう一度握手をして見送った

悔しくなるのであんまり書かないけども一言で書くならば
最高のfavorite songだなぁ

ナオさんにもらった缶コーヒーを飲んでいたけども缶ビールが飲みたくて仕方なかった

ありがとう
favoritesとここに来れて本当によかったって
ぼくは本当に心の底からそう思う夜だった

またいつか
ぼくらはそれぞれの大事なものを背負い込み形を変えながら
この場所に戻ってくるだろう


ライブが終わって
予定通り広小路で路上
缶ビールをたくさん買ってきたフジくん
疲れもあってかぼくは頂いた地ビールと500缶2本ほどのんだところでベロベロ
フジくんもご機嫌で
うずらくんはそんな僕らをみながらため息

ダメで元々だがこんな先輩でごめんね

3人で好き放題やらしてもらって
帰りはタクシーでうずらくんの実家に帰宅
あしたインディアンカレーを食べて札幌に帰ろうか
といってぐっすり眠った

起きると大量のおにぎりを作ってくれていたうずらくんのお母さんとおばあちゃんが本当に最高でした
お家で食べるごはんは本当にいちばん

ありがとう帯広
2016.7.17

1.メンフィス通り
2.中古のレコード
3.夕暮れとはみだしもの
4.永遠、ぼく
5.ひとりぼっちの夜
6.骨まで愛してる

「no rubber」
@帯広REST




2016年6月23日木曜日

ここから連れ出して

1発目から大きな音がした。

大切なものって毎日
形が変わりそう
気がついたらぐちゃぐちゃになってる


ぼくの横顔をみて笑った君は
なにを思い浮かべたんだろ
そのことばかりが気になって
でも夢中でとにかくうた
うたしかなかった

会計したレシートは捨てた
もしも
このまま遠くに君を連れ去ってしまえば
とか
急に手を握って走り出したり
とか
思うだけ無駄だった

もし君が
どうにでもして
って言ってくれたら
どうしただろう

ほんとうは連れ出してほしかったのは
きみのほうか
ほんとうは
ぼくを連れ去ってほしかったけど
んあ、なんて自分勝手だろうな


意味のないぼくらの関係に
意味もなく時間はすぎる



結局どこにもいけないまま
夜になれば
ぼくたちは別れてしまう

それぞれの帰り道


地下鉄のホームの風は
もわっとして
じっとりした汗がでてくる


ねぇ、あなたのその
変なクセやめて?


もう二度と
ぼくら戻れることなんてないのに

君はなんで優しくいったんだろ



夏がくるってのに
夏至は終わった
ゲロを吐いたまま眠った
目が覚めたら
夏の匂いとふわっとした朝日と
髪についたままのゲロの匂いが
混ざりあって思い出した

ぼーっとしてた
なんだ


夢か



2016年6月1日水曜日

さよならメイ

また会えるさ。いつか


また会ったなジュン


もう何回めの6月だろうか。

そしてまたさよならで
そしたらまた次がきて

僕らはそんな感じで
今日を終えていって

しばらくしたら
あの人のことを忘れてしまって
ふと思い出したりして

そんな感じで僕らは毎日を過ごして


いつか届くんだろうか。

いつの日か来るんだろうか。

そんな感じでまたさようならで。

ううん。忘れることなんかないよ。

ぜんぶを忘れるなんてできないや。

それくらいどうしようもなくて
それがなんになるってんだろうね


それでもきっといつかまた同じことを思って


そんな感じでまた出会うんだろうな。

ありがとう。

まだまだやれそうだよ。


お願いだよ

こんどはもっと優しくするから

笑っておくれ

そんな感じだよいつも結局


いつからぼくたちは
欲張りになっちゃって
優しさだけじゃ
満足できないことに
気づいてしまったんだろう

2016年5月30日月曜日

わからんことはわからん

一体このぼくのなにがわかるというのだろう


ね。

ふざけんな。
これ以上のチャンスは2度とない。
その全ての覚悟があるなら。


ぼくはもう帰らない。


続けてきた意味や
積み上げてきたものは
本当に裏切らないのだろうか。

ちょっといまはわからないや。

バンドがやりたい。ただそれだけで。
それ以外なにもいらない。
それだけが全てだ。
どれだけそれに賭けれる?

どのくらいの覚悟で俺をわかってるつもりだ。なめんなよ。

2016年5月16日月曜日

5月の風に吹かれて

15分もらったので久しぶり。

さてどこまで書けるかな。

気がつけば5月の風に吹かれて
ぼくはこの街を突っ立っていた。
ひとりでギターを持って
あれから半年が過ぎようとしてる。

相変わらず唄うのをやめてない。

THE安全ピンだってぼくひとりのまま。
終わってなんかいない。

どうやらこのまま
メンバーが見つからない気もするが
それならそれ。
終わらせる気はさらさらない。

あの夏の約束を覚えてるのだ。


時の流れははやい。
スピードは違うというけど
確実にあざ笑うかのように過ぎていく。

ここに来るまでにももちろん
いろんなことがあった。

ひとりでできることって少ないけど
ほんとうのひとりじゃない。
ほんとのひとりぼっちになんて
なれやしない。


それに気づいた瞬間に
なんだかとっても怖くなったり
嬉しくなったり

なんとでもなるさ。余裕。

最近の出来事といえば
JAMフェスに1週間でかけてたこと。

その間に22歳になってしまったこと。

また約束が増えたこと。

あっという間にまた1週間が
過ぎてしまったこと。

ガラガラの810のこと。

風邪をひいてしまったこと。

岩ちゃんと2人で飲みに行ったこと
そんなところくらいだ。


1月からの状況は全く変わらない。

アコギくんがどんどんパワーアップしてることは確かだ。

ふじくんの真新しいバンドとデュースでやったことや打ち上げはべろんべろんだったことも忘れてないし。

ふじくんは最後のみよしのでカレー並を2つ食べてて引いたことも忘れてない。



あいつがJAMのフロアで
ぐしゃぐしゃの顔でおれに
いってきたこと言葉たちのこととか。

たくさんのひとが
メインステージから後ろの
PA宅の前で唄ってる
ぼくを見守ってくれたことや。
僕からは遠くのステージの方から
骨まで愛してるを唄っていたことも。

JAMフェス最後の物販にきた
男の子が
1年前のTHE安全ピンを忘れられなくて
っていってくれたことや。
メアリーちゃんが泣きながら
いってきた言葉たち。

じゃいこちゃんがくれたレトルトカレーと手紙。

ほなみちゃんの大人になったらや。


忘れられるわけがないし
でもすぐに言葉におこせるものじゃないし

言葉に無理に起こすこともない。



新宿フリークで
スリークエスチョンズがよすぎて
号泣して箱をあとにしたこと。

2016.5.5のスタジオ1時間は
なんだか情けなさをみせてしまったところ。

ギターウルフのせいじさんが
ガラガラのJAMでギター3本いっぺんにぶら下げて叫んでたこと。


たくさんたくさんある。


15分たった。

15分で言葉にして思い出したことはこれくらい。
ほかにはもっともっとある。


救われない夜だってまたくる。

あしたはカウンター。
少年は唄う。
ガラガラの箱で。
汗ダラッダラにして。

さよならロックンローラー。

あなたぼくを信じてるよって
いってきた
あの言葉の意味はよく
わからなかったけど。
信じてくれ。
ぼくもあなたを信じて


5月の風は強い。
5月の風に吹かれても。
負けませんように。
2016.5.16

2016年4月9日土曜日

2匹のマシンガン(訂正)

6:30起床。
慌ててシャワーを浴びて
忙しなく準備をする。

Tシャツに革ジャンだけ
ギターを背負って飛び出した。


お前なんか居ても居なくても
いや
居ない方が静かでいいに決まってる。

それでも妙に寂しがるこの気持ちですら
はやく返してほしい。


ギリギリ7:30のバスに乗り込む。


30分くらい経ったところか。
あと5時間くらいある。

釧路に比べればまぁ短いもんだ。

それにしても長い。
先は長いな。函館よ。

レンタカーを借りようと思ったけど
人数がいないってのもあって
車を借りるのはやめてバスにした。

バスは気楽だ。
運転手さんご苦労様です。
ぼくをできるだけ遠くの方に運んでください。

お酒も飲める。駐車場には困らない。

まぁでも
好きな音楽をかけながら
ゆっくり車を走らせるのも悪くない。
ペーパードライバーだけど?

それはそうと
少し時間に余裕があるので

昨晩は狸小路7丁目で
はじめて路上した。

唄うのはいつものものだけど
なんだかよかった。

恐竜さんは泣いているけど。
どうして泣いているの?
なんてきけなかった。

中古のレコードというぼくの曲に
でてくるフレッシュエアーとは
狸小路7丁目の中古レコード専門店のこと。

この狸小路7丁目の
フレッシュエアーを突き抜けて
いつも狸小路2丁目に向かう。


多くの音楽、演奏するものは
ライブでは対人と共有する。
大体ひとりじゃなく何人かだ。

でもレコードやCDとなると
大体は部屋で
大勢のときもあるけど
ひとりの方が多いとおもうんだ。

ひとりの部屋で音楽をかけて
考え事したり
楽しんだり泣いたり
笑ったり
踊ってしまう人もいる。
ひとりだけど。


部屋で音楽を聴いていて
悲観的になることは
ぼくの場合少なくはないけど

でもやっぱり
ひとりの部屋でレコードを
聴いてるんだけども
やっぱり楽しくて最高って気持ちを
唄にしてみたくなったり。

そんなときに中古のレコードは出来た。

もちろん切なさっていうのもある。

例えば
街に飛び出しても
おもしろいことや
楽しいことなんか
転がってなんかないやい

っていうそんな
意地っ張りな部分もある。


ん!
長くなってしまってしまったが
とにかくフレッシュエアーの前で
中古のレコードをうたいたかっただけなの笑



今夜は函館のおれかるかふぇ
という場所でうたう。
マスターは何度かTHE安全ピンの
ライブに訪れてくれて
まくらの学生時代からの付き合いということで出会わせてもらった。

その度に
お店に遊びにきてね〜
と言われていたんだけど

なかなかいけず
今年に入ってマスターから
あずまくんうちで是非ライブしてください
ということで今回の話が決まった。
おれかるかふぇマスター企画なのに

出演者はあずまくんにお任せします!!!
お好きに!!!


なんていう意味のわからない流れも
あったけど笑

それは無理なので断って
それでも最高のメンツにだなぁと。

出会ったことのない人ももちろんいるけどもちろんそれもたのしみだ。

ゆりなちゃんやガンジス
そして泉山亮太がいる
というだけで
心が一杯だ。
普通にお客として観に行きたい。

が今回はぼくを誘ったマスターの
発端でこのメンツ。

全てもってかれる覚悟をもち
最後の最後にすべて
ぼくが持ち帰ってやる。

ガンジスと泉山亮太は
函館の2匹のマシンガン

モンシロチョウとキャベツ畑

ビールとロッキンチェア

といったところだ。

お互い違くて最高で
なんだろう。あれは。

悔しいけど憧れてるし
めちゃくちゃ尊敬してる。

ガンジス(野坂ゆうたろ)
は2015.9.27のTHE安全ピン企画
安全日の夜に誘った。(ザラストワルツで)
彼との初対面は
2014年まくらの弾き語り企画
「がっつわや」(じゃなくてまだそれよりも前の狸小路だった)
それまでは堀木光太郎という函館出身の人に
教えてもらっていて名前だけ
しっていた。
ラストワルツのギターボーカル
最後にやったのは去年の9月
函館バーニングロックフェスだ。
いつでも最後のような男だ。
ドラムのユキさんはこないだ
吉祥寺ダイヤ街の路上できてくれて
嬉しかったな。
ガンジスは安全日の夜の
THE安全ピンのとき
なんか罵声を放っていて
怖かったな。
はやくやれとかうるさかった。
でもジョニーというぼくのうたを
ぼくよりでかい声でうたってて
やばかったなぁ。


泉山亮太は童夏
童夏とは対バンしたことないが
彼もガンジスと同じく
2014年
まくらの函館オウンゴールでの企画
「がっつわや」にてはじめて
泉山亮太とやった。
がっつわやってめちゃくちゃやばい
って意味です。

その日そのまま函館で路上した。
地下歩道だった。
めちゃくちゃ酔っ払って全然
覚えてないけど

ヤハタトシキと泉山亮太とぼくで
たくさんうたをうたった。
それからなにかと函館に行くたび
泉山亮太とは会うくらい。

2014年のバーニングロックフェスを観客としてみにいったとき
ぼくは近くのドンキホーテで路上した。
童夏で出演してた泉山亮太そんときもみにきてくれて
安いワインをわけあった。


去年のバーニングロックフェスでは
泉山亮太はバンドでもソロでも
出演してなくて
なぜかスタジオライブの照明をやっていた。

1年後
THE安全ピンは初バーニングロックフェスのスタジオライブだって
ぼくらの照明だった。
なにも知らなかったもんで
なんでいるんですか!
っていったら
なんか笑ってた。

照明やった゛ことねぇん゛だ

って函館なまりで

それで俺たちライブして
ずみやまさんの照明も最高で
おわったあと

ずみやまさんがすげー真剣な顔で
はなしかけてきた

すんげぇ゛わや゛だった
おれやる゛か゛ら
ぜってぇ゛や゛る
(函館なまりで)

っていってきた。

ああ、火をつけたんだ。
このばかみたく
気持ちの悪いおとこに
火をつけちゃったんだ
っておもって

はやくやってください。
ぼくもがんばります。

と握手した。

あれからちょうど半年くらい。

ソロでやるのは
ふたりとも2年ぶり
がっつわや企画以来だ。

立ち直れないくらい
されるか
立ち直れないくらい
させるか

函館にまで
あと4時間。

頭の中でイメージして
何度でもうたおう。

ぼくは1番最後。
ガンジス、泉山亮太、まえだゆりな
未だ見ぬ方々

それらをすべて見届け
いちばん最後に唄う。

最高のラストでいかせてもらう。