霞んだ光は僕らのなにを映すのだろう。
悪魔さえも見えない暗闇って一体どんな感じなんだろうか。
振り返れば思い出すことだらけだが確かに掴めそうなものはひとつもないらしい。
君がなにかに迷ったならば迷わずおれに話してほしい。
さらば青春の1ページにお前はなにを刻んだのか。忘れちまった悲しみはいつかの僕を恨むだろう。
拝見
ボーイズアンドガール
俺はなにも忘れはしないよ。
お前が話そうとしたことを。
俺は全部覚えてるよ。
君と笑ったことを。
例えばキミは僕をバカだと思うならば。それはそれで構わないんだけども。
裏を返せばそれは才能さ。
完全に僕の一部となる。
才能?うん、遺伝子にしっかり組み込まれてるよ、記憶っていう。
いつか君とまた笑って話すときがくるだろうか。
その時はどんな顔するんだろうか。
なにも言わずに抱きしめてくれるならばそんなロマンチストな話はないね。
君はいまなにを想うだろうか。
時が経ちやがては朽ち果てる。
それが命ならば後悔なんかはしたくない。
骨まで愛してる。
あなたを愛してる。
遠い夏の記憶。
消えたりしない。
あなたを愛してる。
骨まで愛してる。
笑う。
月が。
僕を。
君を、キミを。きみを。
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