いま関西空港についた。
AM8:00の便で札幌に帰る。
まくらはAM6:00の便。
なんでやねん。
とりあえずまくらが間に合ってよかった。
岡山でやって次の日の朝6:00の便で札幌帰るってなにやってんだ、、、
まぁいいや、無事に岡山でやれて本当によかった。
梅田で路上して岡山でライブして札幌に帰るという謎のライブスケジュールだったけど本当にいけてよかった。
話したいことがたくさんあった。
企画者のショウさんと出会った日のこと。
俺たちを呼んでくれた日のこと。
君があの日泣いてた古本屋のこと。
ぼくの個人的なこととか。
まくらのはなし。
悲しいことや嫌なことが君にもあったよなっていうこと。
とにかく30分じゃ無理だ。
それでも30分に詰め込めなきゃいけない。
俺が思ってる全てのことをなるべく30分で伝えなきゃいけない。
ていうか結局何一つ言えなかったじゃ。
言ったことは9/1に人性補欠と札幌で対バンってことだけだ。
なんでやねん。
みんな気を取り直せたんだろうか。
ショウさんがなぜイベントをはじめたのかおれは全然知らないんだ。
きっとただ音楽を愛していたんだろう。
そこにはロックバンドがいて
きっとそのバンドマンに救われたんだろうななんて勝手に考えていた。
岡山のひとにおれはどう映ったんだろうといっても。
あんなバカみたいに踊ってるだけだがな。
俺をみて救われただろうか。
希望を抱けただろう。
ぎゅっと抱きしめて離さないで。
なにも言わないで、泣かないで。
岡山の人たちとまた会えたらいいな。
その日まで俺は俺を抱き。
なににも負けないよ。
ショウさんはライブハウスでのこのイベントはやめると言っていた。
たぶんといっていた。
なにがあったか知らないし
俺からわざわざ理由は聞かなかったけども。
もう俺たちを救ってくれるのは
ロックバンドだけだよ。
ショウさん。
やるだろうな、また。
あんな名残惜しい感満々でさ。
トリはショウミオリだった。
愛のある空間だった。
歌声は震えて鍵盤は力強く鳴っていた。
お互いなにも知らない俺たちだけども。
きっと似たようなものに導かれる。
誰かが呼べば俺はどこへでもいく。
バカかもだけど俺はそうしていたいんだ。
いま絶望の淵に立っている君に
俺は歌ってあげたい。
2015.8.30@岡山モグラ
ありがとう。
2015.8.29
大阪梅田での路上
ありがとう。
かけがえのないものになりました。
さぁ、明日は小樽クルーズだ。
もう俺に色々考えさせるのはやめてくれ。
そもそも要領が悪いんよおれは。
エレキギターを1発。
ドラムが1発。
それだけで踊る。泣く。笑う。
だけだよな。