2016年1月31日日曜日

泣くな、男だろ2

おいおい。
気がつけば2016.1.31
明日で2月だ。
また明日って前の日記に書いて
あれからどれくらいたったっていうんだわ。

2016.1.8
SAKE祭というイベントがあった。
えっと。
どこまで書いたっけな。

東京のアサトアキラとコーヒーを飲んだところか。

帰ってきたらカメレオン7がおわっていて
長津さんのバンドセットでの演奏だった。

しばらくぼくはジンジャエールを飲んでいたがビールを少しずついれはじめた。
東京ディスティニーランドは
相変わらず意味不明で狂気じみてるけどあの人ほんといいひとなんだよな。

そのあとはヤハタトシキのアーソナズ。
気持ち良さそうだったね。
ぼくはずっとメンバーを探していたヤハタトシキを知っていたから
まぁアーソナズが最終ではないし一瞬の寄り道なんだけど。
とても無敵感があったなぁ。

おれは20:30頃にDJがあったので
そこまでは必ず起きていなきゃいけなかった。
ボイガルの後のスリクエ前。

なんでってめっちゃおもったけど

だって今日はSAKE祭かとか意味わなんないこと考えながら
流す曲を自分なりに考えて
流したけど完全に勢いになってしまった。

あれ難しいのよ。あの機械。
なにあれ。

ボイガルを横目に一生懸命
失敗しないように出だしの曲を
ヘッドフォンで確認した。
最終的に失敗した。

スリクエほんとすいませんうまく繋げられるわけねーだろばかって思いながらめちゃくちゃだった。
てか2回しかやったことないし。
はい。

夜中にみたうえださんがずるかった。

三好さんお絵かきですよ
2回目のお題に正解したのに
反則!!!!
っていわれて賞金獲得ならず
反則の意味がわからなすぎてヤケ酒。
ふざけんな奥山。
めっちゃたのしかった。

去年はイス取りゲームだったな。

SAKEバンドおれも出させろよ!!!
ってめっちゃ思いながら楽しんでた。


THE安全ピンの出番は4:35だった。
少しずつ近ずく時間にぼくは次第に
ブレーキをかけたくなったけど
そんなことは無理だった。

気がつけばステージだった。

枕に最後のセットリストの確認。


オッケーって言いながらあいつどっかに消えてった。


とにかく最後。
最後だという気持ちを胸に。
それだけを胸にステージに立った。
あの日
AM4:35
moleのステージからはパンパンではない。
それでも残ってくれていた決して少なくはないお客さん。バンドマン。


まくらのカウントからはいる裸足のままはあっという間に終わった。
ステージの袖にはシンゴさんとけーさんもいたのかな。
なんか言ってる。なんか胸叩いてる。

よくわかんないけどそのまま歌った。

いつものように時間は過ぎた。

涙もでなかった。まくらは泣いてる。
いいからちゃんと叩いてくれ。
ちゃんとうたうからって。
そんなことを思ってた。

あっという間に終わった。

しばらくロッカールームでうなだれていた。
なんにもなくてなんにもしたくなくて。
汗がくすぐったい。

しばらくしてふらふらと
奥山漂流歌劇団を観に行く。

ステージの袖にふらふらと足を運んで。

その姿をみることにした。

オクヤマケイはどうしようもないひと。
でもすごいひと。
みんなにとってもきっと彼は。

うん。そんな感じ。

最初の新曲。
ボンドさんは寝てたみたいでウトウトしながらベースを弾いてる。
しっかり、ボンドさん
と思いながら

けーさんはうたいだした。

笑う。笑う。君は笑う。
ぼくのおうちはどっちだっけな。

って。
口ずさんでたら
訳のわからない涙がボロボロとボロボロと出てきて。
もう悲しいのかなんなのかもわからなくてそれでも涙は止めどなく。

あんなに泣いたのはいつ以来だろう。
中学生のときに最後の部活のコンクールで負けた時以来じゃないか。

ガムテープで顔面をぐるぐるにしたい
気分だった。まさに。
これは墓場ということなのだろうか。
感情すらもままならいまま涙は
溢れ出てくる。

しばらくして誰かが隣に来たのがわかった。
だれだかわからないけども
ずっと優しく頭を撫でてくれてた。
最後まで頭を撫でてくれたた。
ずっとずっとほんとに最後までだった。

途中フロアでまくらもきて何故かまくらもなきだして。
一緒にないていた。
双子の赤ちゃんみたいに。

いや、お前はなんで泣いてんだよって
少しだけおもったけどおれもう
訳わからんからずっと一緒に泣いてた。
頭を撫でてくれてた誰かは
俺たちの間にはいり
両腕で俺たちを抱えて頭を撫でていた。
気分は悪くなかった。

けーさんはただただ笑って
時々こっちをみて
また笑って
歌ってる。

ぼくはまた涙が溢れてきて。
もう最後はどうでもよかった。


SAKE祭りはおわった。
まくらとおれのTHE安全ピンもおわった。
おれなんもしてやれんかった。

なんもできなかった。

なんもいえんかった。

だれにもいえないままだった。
なんであの時えだちゃんおれが言う前に泣き崩れたんだよ。

まだなんもいってねーよばかっておもって。
ごめんっておもった。

それがその日の出来事だった。

時間立ち過ぎた。
おれ後回しにはするとだめだな。

いまはまた別の気持ちでいるんだけど
あの日のことを思い返して

ここに止めておくことにしたかったの。

寝ます。
またあしたね。












2016年1月10日日曜日

泣くな、男だろ

眠れないから少しだけ
思い出してみる。


気がついたら「それ」は
終わっていた。
「それ」は25分間だった。

moleにはすこしだけ遅れて
スタートを過ぎたあたりに到着。

ほなつちゃんの鍵盤の音が聞こえてくる。
あのなんていうかあのおと。
てれてれてれっていう。

去年のTHE安全ピンはトップバッターだった。
しかも2人ではなくヤハタトシキをベースに迎えての初の3人体制。

ボロボロのライブだった。いま思えば笑えてくる。
まくらにひどいことをいった。
それが2015年8回目のSAKE祭。

避けられない運命があるとした
堂々と受け止めてやる。

そんなことを思いながら
ハロが終わってジンジャーエールを頼む。

いつもは焼き鳥を売っていたんだけど今年はなにもしないことにした。
過去2年間焼き鳥を焼くことに忙しくて忙しくて忙しかった。
今年はなんだかそれがなく。
なんとなく寂しい気持ちだったが。
ジンジャーエールを飲んだ。

けーさんはあちこち歩き回ってる。
時には階段に座りニヤニヤしながら
ステージをみてる。うたをきいてる。

フロアステージのヤハタトシキをみる。
いつものアコギで彼は歌っていた。
それはもう夢のような僕らの未来だった。

シンゴさんが
りゅー、飲まないの?
のんだほうがいいよ、絶対

っていいながら
ジンジャーエールのんでた。

おれは残り少なくなっていた
ジンジャーエールで乾杯した。

カメレオン7のみんなとかと挨拶して他愛のない会話をしながら
時はながれ

あっくんがアコギの弦を楽屋で張り替えてた。

1弦がはいってなかったと言い出したので一緒に買いに行くことにした。

その前にホームランの出番だったので
それを見てからいくことにした。

ホームランは三好リョウという元々札幌にいたうたうたい。
それとひろきさんという車いすで生活する男の二人組ユニット。

おれは何度も何度も涙腺をぶん殴られながら心臓をぶん殴られながら
の気持ちで拳を握りその闘志を見守っていた。
冗談まじりのMC。気分がよっぽどよかったのか饒舌になるひろきさん。
それを上手に聞き取りみんなに伝える三好リョウ。

ぼくは2人のやりとりと魂に
あっけにとられないように
しっかりとこの目にとらえた。

車いすからわざと転げ落ち
フロアに寝転がり叫ぶひろきさんにぼくは
ぐーの音もでなかった。
パンクロックという言葉があるが
それはもうまさにそれだった。

ホームランを見届け
アサトアキラと近くの楽器屋さん
寄ったついでにガッチャで2人で
いれたてのコーヒー。
ブラックのままを飲み干した。
苦味がまるでどこかに逃げてしまわないように。
ゆっくり味わいながら飲んだ。

眠くなってきた。
寝ます。
続きはまたあした。


2016年1月9日土曜日

また出会うために別れよう

2016.1.8@mole
「SAKE祭9」
枕ちはると共にする最後のステージでした。

本日で枕ちはるとあずまりゅーたでTHE安全ピンの活動は出来なくなります。
後からの報告ですいません。
なにも言わずに終わらせてしまい
すいません。

黙ってるつもりはなかったんだ。
ただ言い出せない自分がいた。
いや、それは
いかにも黙ったいたということになるか。

2016.1.9
日付が変わった明日から
ぼくは1人でTHE安全ピンになります。
枕ちはるは枕ちはるとして
彼女の人生を歩んでいきます。

なにも告知していませんでした。
まくらと最後のステージに
していたことを

こんな形で終わらせてしまい
本当にすいません。

約束を破ることになり
ぼくは嘘をつきました。

本当になにも言えない気持ちでいっぱいです。

お互いの考え方の違いや生活の違いなどが積み重なり
今回の結果に至りました。
何時間も話し合いをしました。
急なお話になって本当にすいません。


2人のTHE安全ピンを楽しみにしていたり観てみたかったりだとか
思う人は多くはないとおもいますが
そんな人たちにほんとうになにも言葉がでません。

ぼくはまた1人で歌い
仲間を見つけて
またTHE安全ピンとして
やってきたいと強く強く思ってしまいました。

まくらには最後の最後の最後に
言うことになってしまったり

まぎれもなく2014.9.27からの約1年半はまくらとぼくでTHE安全ピンであり
それが全てでした。

THE安全ピンを解散にして
このバンド名を思い出に閉じ込める

と考えていました。

きっとまくらもそういう思いだったと信じてます。

いまでもそうです。それはまぎれもなく。
そしてぼくだけが結果的に安全ピンに残るような形はなんだか
ムズカゆい気持ちではいました。

それでもぼくはこの先もまた
ぼくはぼくのTHE安全ピンを
背負って背負っていかなきゃ
いきたいとひとりよがりではありますが思ってしまいました。

THE安全ピンを残し引き継ぐことを決意しました。
THE安全ピンでバンドを続けたいと思いました。

ごめん、ステージでまくらにいって。


まくらが脱退するとか
それとはちょっとじゃなくて
なんていうか
ごめんなさい。
おれが勝手にTHE安全ピンを引っ張りだす結果になりました。

お互いの決別。
まくらはTHE安全ピンを脱退したという訳ではなく
2人でのTHE安全ピンを終わらせて
結果的にぼくが勝手にまた
THE安全ピン
で活動したいという話です。


急なお話で本当に申し訳ないです。

ぼくは歌います。THE安全ピンあずまりゅーたとして活動を続けます。

約束を果たせなかったすべての人たち
ごめんなさい。

それでも必ずぼくはうたいます。
形は違えど
また出会えます。

最後になりますが
2015.1.8@mole「SAKE祭9」
で枕ちはるとあずまりゅーた
としてのTHE安全ピンを
ここで一区切りつけました。

札幌だけじゃなく
道内、道外で応援してくれていた方
こんな形での発表になってしまい
本当に申し訳ありません。
苫小牧、旭川、釧路、小樽、函館
東京、京都、岡山
2人で行けなかった街も



まくらは最高の相棒でありブラザーでありバンドメンバーです。
ありがとうまくら。


双方のこれから活動を
またあたたかく
見守ってくれると
嬉しいです。

よろしくお願いします。


すいません。ごめんなさい。
また2人でステージに上がれる日が来ることがあるかはわかりません。

それは誰にも。

2016.1.9付けで
THE安全ピンはあずまりゅーたのみ
新しい仲間を探す旅に出かけます。

また僕たちが出会える日まで



2016年1月7日木曜日

おはよう2016

気がつけば2016も1.7か。
2015の最後のブログもろくになにも掛けずに下書き保存したままだ。

改めて今年もよろしくお願いします。

2016年に変わるころは堀木光太郎の家に居た。
なぜいたんだろう?
そのまま平岸から歩いて帰った。
めっちゃ疲れた。

元旦はすっかり寝てしまった。
起きてとりあえずそばを食べた。
まぁそんなちゃんとしたもんではない。
昨日の夜中の帰り道
コンビニで買ったどん兵衛のそばだ。

美味しかったけど。

なにをするわけでもなく
あまり面白くなはない
テレビ番組をぼやーっとみていた。


ところで年末にこんなやりとりをしたのを思い出す。

バイト中にシンゴさんからきたメールには
お前に貸したフリーターソングのはいったCD-Rを今日に返せ
という内容だった。

OK、余裕

と返して急いで家に帰った。

ない、全然ない。

急いでコンビニにいって空のCDかってきて焼き直した。

めっちゃ急いで待ち合わせ場所にいった。
絶対怒られると思いながら走った。

大通りの改札で待ってる。
笑ってる。
CDを渡す。
すいません焼き直しましたっていったら
おれのはビクターのCDだ!ソニーじゃない!って
案の定怒られた。
けどとりあえず急いでるぽかったから
許してくれた。
半分嘘だけど。

んで帰り際に
年末年始なにしてんの?
っていわれたから
なんもないですって
いって
ふーん。まぁおれ札幌にいるから!!!

ってなんか笑顔で帰っていっちゃった。
帰ってはじめてラジオきいてみたら
フリーターソングかかってきた。
この曲2015年はたくさんきいた。
たくさんSEにした。

それを思い出した元日。

いまから家にいきます
っていったら
無理(笑)
ってきた。


んで焼肉食べておわった。


2016という感じがしないままだった。

いつのまにはもう1週間。
明日はSAKE祭り。
3年目だ。
SAKE祭りにみにいったのは
4年前。4年前のときはバイトズル休みしてみにいったっけか。
あれは確か高校3年のときだったな。

ていうかiPodなくしたから
ラッドウィンプスばかりきいてる。
なぜかおかずのごはんだけはいってる。

飽きてきた。。。

もう10年前のアルバムか。
ラッドウィンプスを聴いてバンドやりたいなぁておもったんだよ。
ほんとだよ笑


あしたSAKE祭りだ。

たのしみだな。
おれ、うたう。

今年もうたうの。
それだけだよ。

よろしく。