ぼくたちを
ふざけた奴らと
笑っている
どっちがふざけてるかなんて
どっちもふざけてるに決まってる
いい感じだ
吉祥寺の8月
いまは夜
とってもいい感じの温度
ライブハウスの外にしゃがみ込みながらこれを打ってる
吉祥寺と真夏のぼくら
ぼくはどんなにダサくても
どんなにしょぼくても
どんなにカッコ悪くても
どんなに滑稽でも
あいつらなんかに負けたくないし
ぼくを信じてくれる誰かを
裏切りたくないし
傷つけられたくない
ぼく自身が傷つけるようなことは
あってはならないし
そんなことを考えながら
ぼーっとしてら
あっといまに夜だし
これから色んなことがまってる
辛いことも悲しいことも
わかってるよわかってるさ
でもそんなことを何度でも思うんだ
なににも救われない夜もあった
もうだめだって何度も思った
でもどこでも場所なんか関係なく
自分自身とあなたのことを
信じなきゃだめなんだ
信じられないのが
それがいちばんかっこわるいよ
いい訳なんかしたくない
確実に歳はとっていく
誰かにとってぼくが
すくわれるようなの存在なら
ああ
もうきっとだれのことも
傷つけたくない
いつだってなんだって
ぼくらは唄うよ
偉そうな奴らとか
意味のわからない奴らに
なにいわれたって
気にしないよ
気にすんな
はやくこの街をでなきゃ
はやくこの街をぶっ壊さなきゃ
いつか必ず
ぼくを信じてよかったって
おもわせる夜にするから
いつだって何度だって
ここからはじまるんだ
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