2016年10月31日月曜日

ぼくの幸福よ

そんなものは
どうでもいいから

神様へ
あなたよ
どうか幸せに
笑って生きておくれ


愛してくれなんて
もう二度と言わない
愛されたいとは
思ってしまうけど


願うことしかできない
バカなぼく
祈ることしかできない
バカなぼく
信じることもできない
バカなぼく

永遠に死ぬまで
唄いたいとおもいます

せめてぼくは
誰かに馬鹿にされても
あなたの為に
唄い続けます
もしもぼくが誰かに馬鹿にされて
あなたが悲しむのであれば
誰にもぼくを馬鹿にできないくらい
唄い続けます

そして
ぼくを信じてくれる
全てのあなたを
馬鹿にして見下して
蔑んであざ笑う奴らを
ぼくが許しません


ただそれだけを
あなたに捧げます

ボクの幸せなんてどうでもいい

キミは幸せになっておくれ

でもなんだ
それを
ボクの幸せですだなんて
思ってもないことを言ってしまうのは
それはずるいでしょうか


別にきっとずっと今まで
自分なんてどうでもよかったし
他の人のことなんて
もっとどうでもよかった


いや
今でもほんとはやっぱり
どうでもいいや
なんて思っちゃう
そんな自分がいたりして
それがいつもすごく嫌なんだ

いや
もっと本当のことをいうと
ちっちゃい時は
もっとこうなんていうか
自分だけ構って欲しくて
でもそれがだんだん
無理なんだなってわかってきて
結構早い段階で
周りにわざと気配りするようになってて
それに気付いてもらえるのがすごく
嬉しい自分がいて
ちょっとそういうとこあって
優しいねって言われるようになって

でもなんか
当たり前じゃね?
って思っちゃう自分もいて

ありがとう、そんなことないよ
って
いつもそういう返しになる

これ多分ずっとそうかもな
わかんないけど
偽善的だったかもしれない

偽善者って言われることに
反論はない
でも優しくできない人間には
なりたくない

とおもったかな


冷静だね
とか
落ち着いてるね
とか
大人だね
なんて言われるけども

本当はつまんないのを
隠してるだけなの
冷めている気持ちを隠してる
つまんないしくだらな
って心の中で思ってるだけで
そういう時って
誰にだってある

てなにこれやだ
ボク全然
いい人なんかじゃないんです



そう、そうなの
でもね
こんな僕は唄うのです

せめて君の幸せの為に

追記
おそらく2016年
下半期に書いて下書き保存
していたのがでてきた

なんとなく今は
さらけ出してもいいような
気がするので公開しよう

どうせそんなに沢山の人はみてないし
みられることもないだろうし
これをいつもみてくれる人
数少ないあなた達を
ぼくは愛おしく思います

こんな僕も今年は23歳になる
自分の幸せと愛する人の幸せくらい
ちゃんと分かって生きていきたい
そして悲しみや寂しさが
少しでも多くの人の気持ちから
減りますように願っている

2017年も細々と更新していきます
今年もよろしくお願いします
嘘つきとひとりぼっち
2017.1.2あずまりゅーた

眠れないヨル 君はナニを想ふ

圧倒的に絶望的に
毎日が毎日続いていく


例えば
死んでしまうことを考えたら
やっぱり悲しいな恐いな
そんな当たり前のことしか考えらない
僕のちっぽけな脳みそじゃ


外は10月が終わろうとしてる
もうすっかり冬みたいな顔して
窓の向こうは少し淋しそう


おおきいストーブはまだつけない
小さい電気ストーブで我慢してる

それでも足と手は冷える
大体6畳のワンルームで
毛布に包まってテレビを見てる


気がつけばちゃんと日だけ過ぎてた


無力という言葉が
ぼくにはお似合いで
開き直って誇らしくなった
けれども
ちゃんと涙もでそうだった



君と僕の部屋は
どんどん見えなくなっちゃって
ぼくが
おはよう
とか
おやすみ
っていってやれば
すぐにドアノブを掴めるのだ

だけどもね
なんだかそんなことさえも
恥ずかしくて情けなくて

やっぱり今夜も
君と僕の部屋のドアは
どんどん遠ざかるんだ



なんとなくわかってる
鍵を空けれることは
もうないんだろうなって


今日はね
筋トレをがんばったんだよ

ひとり寒い部屋では
筋トレをするのがいいって
そんなことがわかったんだ


でもあつくなってきたからといって
Tシャツを脱いでいるとね
すぐに身体が冷えてしまうことも
同時にわかったんだよ
気をつけるんだよ


ハイボールを一本だけ飲んだりして
テレビをつけたり消したりして
音楽をきいたりして
うたをうたったりして
髭を剃ってみたりしたんだ


誰にも
誰ひとりにも連絡なんてしないで
というか出来ずに
誰とも喋ることもなく
1日が幕を閉じようとしてる



朝起きたら
目覚ましと一緒に
発狂したくなるんだ


ねぇ、だいじょうぶ
ぼくがいるから
どうしようもない
ぼくがいるからね

安心して眠りなさい

僕らは立派になんてなれやしない


おやすみなさい
あしたには笑えるように

2016年10月12日水曜日

ハロー、いまひとりぼっちは

死にそうだけど

でもやっぱり
死んじゃいけないって思うし
死ぬのなんて怖いから
なんとなく生きてる


きっとこれを見たあなたが
辛くて悲しくて死にそうな時に
助けにいくからな


絶対に
生きてやろうな

ライブハウスに立ち続けることを
諦めないからな
信じてくれる人の為にも
なによりもこんな自分のためにも