でもなんだ
それを
ボクの幸せですだなんて
思ってもないことを言ってしまうのは
それはずるいでしょうか
別にきっとずっと今まで
自分なんてどうでもよかったし
他の人のことなんて
もっとどうでもよかった
いや
今でもほんとはやっぱり
どうでもいいや
なんて思っちゃう
そんな自分がいたりして
それがいつもすごく嫌なんだ
いや
もっと本当のことをいうと
ちっちゃい時は
もっとこうなんていうか
自分だけ構って欲しくて
でもそれがだんだん
無理なんだなってわかってきて
結構早い段階で
周りにわざと気配りするようになってて
それに気付いてもらえるのがすごく
嬉しい自分がいて
ちょっとそういうとこあって
優しいねって言われるようになって
でもなんか
当たり前じゃね?
って思っちゃう自分もいて
ありがとう、そんなことないよ
って
いつもそういう返しになる
これ多分ずっとそうかもな
わかんないけど
偽善的だったかもしれない
偽善者って言われることに
反論はない
でも優しくできない人間には
なりたくない
とおもったかな
冷静だね
とか
落ち着いてるね
とか
大人だね
なんて言われるけども
本当はつまんないのを
隠してるだけなの
冷めている気持ちを隠してる
つまんないしくだらな
って心の中で思ってるだけで
そういう時って
誰にだってある
てなにこれやだ
ボク全然
いい人なんかじゃないんです
そう、そうなの
でもね
こんな僕は唄うのです
せめて君の幸せの為に
追記
おそらく2016年
下半期に書いて下書き保存
していたのがでてきた
なんとなく今は
さらけ出してもいいような
気がするので公開しよう
どうせそんなに沢山の人はみてないし
みられることもないだろうし
これをいつもみてくれる人
数少ないあなた達を
ぼくは愛おしく思います
こんな僕も今年は23歳になる
自分の幸せと愛する人の幸せくらい
ちゃんと分かって生きていきたい
そして悲しみや寂しさが
少しでも多くの人の気持ちから
減りますように願っている
2017年も細々と更新していきます
今年もよろしくお願いします
嘘つきとひとりぼっち
2017.1.2あずまりゅーた
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