2016年3月31日木曜日

柾目ウッドメーカー

札幌から帰ってきて数日。
無事にけーさんとの
札幌ファイルも終わり。

ぼくはいま
いつもの日常を終えようとしているところ
鶏肉とビールを買って地下鉄
南北線真駒内行きに揺られてる。

ありがとう、ぼくも愛してる。

とイヤホンからは囁かれる。

先月の家賃を払わないまま
出かけてしまって大変だ。
今日振り込まないと
安否の確認のために
家にはいられてしまうのだ笑



話はかわる。

京都Secondroomsでライブをするとき
阿多さんが弦を買いに行くということで
スタッフさんに
弦が買える場所を尋ねていた。

弦はもちろんリペア(修理)もしているいいところがある
と教えてくれて

ぼくも丁度弦がほしいのと
アコギくんの調子をみてもらいたく
教えられた店にあるいた

そもそもSecondroomsという
場所が閑静な住宅街であっただけに
楽器屋さんがある風では確実になかった。

僕たちは教えられた通りあるいたんだけど
さらに完全なる住宅街にはいった。

こんなとこにあるんかいなー

とか阿多さんがいいながら
歩いてると

あった。

普通の家から
飾りのギターが飛び出してる
変な家があった。

最高すぎた。
閑静な完全なる住宅街
ただの家を工房にしてる
アコースティックギター
リペアショップ


それだけで最高なのだ。
わかるだろうか。

街中にある
アニメの看板がとびでていて
初心者セットを売り出している
大きめの楽器屋さんではないのだ。


そこでぼくは
アコギくんを
パワーアップしてもらうことを決意した。

元々は東京の
エフシュガーっていう
タイガさんに教えてもらった
ところがあって
そこに行く予定だったんだけど
完全に待てなかった。

ちなみにそこもふつーの住宅が工房に
なっていて最高。


京都のそこにはいると
おとうさんがひとり

おお、まってたわぁ。

と、
どうやらリハーサルのとき
Secondroomsにいて
あとから店にいくということが
伝えられてたらしい。


どれどれ
みせてみぃ。
といわれて
さっそくもろもろみてもらう

あーだこーどいいながら
結局こ2時間くらいかかり。

総工費3万円泣

財布にお金がなかったので

おろしてきていいですか?

っていったら

おお!おれのチャリつかぇー!

っていって

チャリはボロボロで
革ジャンをきたぼくがのってると
いかにも補導されそうなかんじだって。

チャリのメンテナンスはおろそかだなぁ
とかおもいながら
なんとかお金をおろして
戻ってきたら
完成していたら


やってる途中の写真
とればよかったなぁ。

そういうのあんまりしたことないけな、。


とりあえず最高の状態にしあげてくれて
その日のライブもみにきてくれた。

ほんとに
こういうところにあったかい店ってあるもんだなぁと

しみじみかんじたなぁ?




投稿されてなかったし。
眠れなくたった。
助けて。
おやす。


2016年3月15日火曜日

初期衝動くん

初期衝動とは
なんなんだろう。

まったくどうでもいいか

いまは新千歳行き
快速エアポート

奥山京とは空港で合流する。

今日からほぼ毎日
10日ないくらいライブをする。

とってもドキドキして
ワクワクしてる。
毎日ライブをするってのは
こんなに幸せなことはない。

ぼくはこれからも
そんなふうに生きたいなぁ。

先日狸小路で路上をした。
行く前に狸でうたいたくて。
いつもきてくれるひとや
はじめてきてくれたひと。

立ち止まる人。
不思議におもうひと。
興味なさそうなひと。
笑ってるひと。

いろんなひとがいるもんだ。


ききにきてくれたひとが
いるともちろんうれしい。
なんともいえず
どんなお礼をいっていいか
わからないで結局
ありがとうございますしか
いえない。
この言葉に意味以上の重みをのせるのは難しい。
いや、それはありがとうに失礼かな。

 重荷かな。


こんなブログをみてくれてるひとも
そうだなぁ。
ほんとにありがとう。

ぼくはひとりじゃなにもできない。
誰かがいつも支えてくれてる。
きっと誰しもがそうだな。


さて
旅のはじまりに
なにを葬ってやろうか。
今までの全てを殺すことは
まだぼくには到底できん。


新千歳行きの電車はいつも座れなくて
自分のキャリーに座る。
お尻めっちゃ痛い。

けーさんは大丈夫かな。
財布忘れたとかいってたけど。


ぼくはなんとか。
まぁ相変わらず。

うたってる。それだけ。

一緒に音楽やれそうな仲間は
まだみつけてない。

でもいまはひとりでうたえるうたを
大切に大切にしている。


報われない夜を
何百夜も超えてきた。
幾度も傷つき
そのたびにぼくたちは
強くなってきた。

そうじゃなかったら
うたえないうたがあるのよ。

あとどれくらいだ。
夜に見離さられるのは。

数えるほどだ、心から
笑える夜なんて。

月がすべてを
みていたというなら
ぼくは
つきにいってみたいな。



空港につく。
ヒコーキ。ぼくをたかく。
飛ばしておくれ。

いってくるか。

2016年3月3日木曜日

おんなじ月をみてたいの。

夜中3時に目が覚めて
気がついたら朝がきそう。
どうしよう、いま寝たらやばいなぁ。

果たして君は仕事を休むのだろうか。


月が綺麗だと妙に嬉しくなるのは
僕だけではないのは
あたり前のことだろう。

それでも月を見上げては
涙が出そうになるの。


もう何百回目の夢の中だろう。

ぼくの話をきいて
ばかりじゃあ
ダメな事も
もうわかってる。

わかってるはずなのに。

どうしても全てを忘れることが
できないのなら

きっとまた夢の中で
出逢うだろう。

君と僕は
永遠に。

おやすみなさい。