ぼくはなにも変わらないまま。
はたまた変われないまま。
それでも足だけは前に前に進む。
雪虫が多く飛ぶ年があるのは
そういう周期があるからなの。
塞がったまんまの心。
パクパクしてるくちびる。
少しだけお前のことを思い出しながら眠る。
ずっとずっと好きなものや歌がある。
地下鉄はいつも同じ時刻表。
簡単なものを一つだけ与えてくれたのは誰だろう。
ぼくの人生はクソだと歌ってた
あの人はいまなにをしてるだろう。
変われないままあの娘のことだけを考えてるのはいったいどごでのことなんだ。
どれだけ長い昼間を惜しんだ。
苦しんだ分だけ降ってくる雨はどういう訳だろうか。
咲いた花は一体何者だろうか。
タバコとビールを飲めるようになった僕は変われた証拠なんだろうか。
秋の風はどこにいくんだろう。
雪が降ったら雪虫はどこにいくんだ?
君は誰と笑って
僕は誰と泣くんだろう。
嫌な奴だなぁこの季節は。
永遠なんてありゃしないが
永遠をずっとずっと
信じていたいよ。
誰よりも純粋な僕と君が
ずっとずっと笑えますように。
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