左の奥歯に大きな虫歯が子供のころにあったからだ。
治療済みではあるが今でも口に含む食べ物を右に寄せる習性がついてる。
くだらないことだ。
ぼくはいまみよしのという餃子のお店でひとり餃子を6個と2杯目のグラスビールを飲んでる。
王将よりも大好きな餃子チェーン店だ。
北海道にはみよしのの冷凍餃子もスーパーに並んでいる。
王将がでてきたのは最近のことでね。
家で食べる餃子は小さいころからいつもこれからも
みよしのの冷凍餃子だよ。
何にもない日は久しぶりだ。
ほんとに久しぶり。
松任谷由実をイヤホンで聴きながらここまでやってきた。
途中雪虫の大群と何度も遭遇。
眼球に何度も容赦なく雪虫が進入してきながら泣きそうになりながらもここまできた。
お前の声が忘れられない。
瞳や唇が
鮮明に蘇ってくる。
リメンバーミー。
時には思い出して
夢の中の脇役でもいいから。
そろそろ出よう。
あてのない旅路は終わらないが
時には休息も必要だ。
21歳のなにもない秋に一体おれは
みよしので一体なにをしてるんだ。
お前の涙を拭ってやれれば
それだけでいいのに。
さらばだ、君よ。
すべてはキミのせいにはしないが。
夜が来る前にぼくは消えてしまいたいさ。
人はなぜアルコールを飲むのか。
3年前のぼくにききたいよ。
君は飲む?飲まない?
アル中の小説を読んでるけども
気が狂ってるよあれは。
ずっとずっと
平和を願い。
純粋なままでいたいね。
水のように。
しばらくはお前の隣でギターを弾くだろう。
別れの時がくれば
それはそれまでさ。
ギターは鳴る。鳴るんだ。
俺はいつか消えるが。
ロックンロールは終わらないってさ。
ふざけるな。
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