2015年10月6日火曜日

この街でぼくたちは

吐き出したケムリはどこにいくんだろう。
もっともらしいことが言えなかった時に出てしまった言葉たちはいまどの辺なんだろうか。


他愛のない話を喫茶店でする。
空気と間が途切れ途切れ。
男たちは何を思って
コーヒーを飲むんだろう。

俺たちはもう次のことを想像できたり
想像できなかった。

いつの日かそして
想像以上の日を夢にみてる。

昨日は仲間とジンギスカンをたべる。
この街のジンギスカンは最高だな。

夜になるとまた別の仲間と同じ樽のビールを分け合った。

一昨日はカウンターアクションでライブだった。
ただ必死に同じ街でうたう僕たちを
冬の匂いを忍ばせた風が包んだ。


へたくそでデタラメでめちゃくちゃで
一体だれが救うというのだ。


自分自身と君だ。


はやくいかなくちゃ。


次の街へ。次の街へ。


出逢ったものたちすべてを引き連れて。


夜を抱きしめるんだ。


もう夢にはでてこないでくれ。

さようなら。
また会う日まで。


ロックンロール。

それはお前が決めることさ。

それって素晴らしいくて
勝手なことで。

つまりなんていうか

君の勝手だろ?
好きにやればいいぜ。


さて。
見えないものを探す旅が続くねぇ。


愛してるのは嘘じゃない。


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